今年度も、横浜子ども会議校内実行委員を立ち上げ、「だれにとっても居心地のよい学校づくり」をテーマに話合いをし、あいさつをすることで、いろいろな人との仲が広がったり深まったりするという考えが出ました。その意見を芹中ブロックでまとめ、今年度はあいさつ運動を3校とも行うと決まりました。

本校では、6月21日(月)から7月2日(金)にあいさつ運動週間とし、各クラスでめあてを立て自分からあいさつをする活動を行いました。毎朝、全学年のボランティアの児童がそれぞれの場所に立ち、元気なあいさつが学校中に響き渡りました。

6月29日(火)と30日(水)には、雨の中でしたが、自治会長さんをはじめ地域の方や保護者の方々、スクールサポーターの方、芹が谷交番の方も参加してくださり、子どもたちにあいさつや声かけをしてくださいました。ご協力ありがとうございました。

2週間の取組が終了し、ボランティアの児童たちは「最初に比べると、だんだん自分からあいさつしてくれる人が増えた」「あいさつを返してもらえると、うれしい気持ちになった」と話していました。 

今回のあいさつ運動が「だれにとっても居心地のよい学校づくり」につながるように、今後も取り組んでいきたいと思います。