10月25日(木)3,4時間目、横浜市芸術文化教育プラットフォーム事業の一環として、落語家の柳谷一琴師匠が来校しました。

 落語は、究極の省略芸で、いかにお客さんを楽しませることができるのか、様々な工夫をしていることを教えていただきました。座ったまま一人で何役もこなすため、体の色々な部分を動かしたり、目線や声の大きさで距離感を表したりするなど、一人で表現するためにたくさんの工夫をして、聞き手を引きつけていることを知ることができました。

      

 その後、落語(一席)を見せていただき、子どもたちは「てんしき」に大盛り上がりでした。

一琴師匠は給食の際も顔を出して下さり、切り紙を披露して下さいました。あまりの出来栄えの見事さに、教室は歓声に包まれました。

 落語の歴史や相手を引き付ける話し方も学ぶことができ、大変勉強になりました。