5年生は1月26日(木)に「心の教育ふれあいコンサート」と「横浜みなと博物館」へ行ってきました。
「心の教育ふれあいコンサート」では、生の演奏が会場全体に響き渡り、子どもたちは聴き入っていました。それぞれの楽器の特徴となる音の響きをよく聞いたり、指揮者の動きに合わせて曲調が変わるおもしろさに気付いたりしていました。
最後の演奏では、子どもたち一人ひとりが指揮者に合わせて手拍子をすることで、演奏者の一人として参加することができました。会場全体で揃う拍手の迫力に驚いていました。
午後は「横浜みなと博物館」に行き、横浜の港がどのようにして発展していったのか学習することができました。
現在社会で災害の学習をしており、関東大震災ゾーンを見ながら学習を深めることができました。
生活班で時間やマナーを意識して博物館を見学する姿、駅のホームや電車内で他の乗客の人たちの迷惑にならないよう気を付けながら過ごす姿がたくさん見られました。中には、座席を譲るために自分から声をかけていた子どもたちもいて、立派に過ごせた校外学習でした。
3年生は来年度に向けて、今年度開設されている13のクラブを見学しました。
みんな、「○○クラブに入りたいな」「たくさんあって悩むなあ」と4月からのクラブを心待ちにしている様子でした。
ぜひ、どんなクラブに興味があるかお家でも聞いてみてください。
1月16日(月)に視覚障害のあるピアニストの久保さんの演奏会がありました。
「トルコ行進曲」や「パンとバター」などの演奏会を聴きました。
身の回りにある音のクイズをしたり、音楽に合わせて手をたたいたりなど久保さんと一緒に音楽を楽しみました。
5年生の人権教室「命の講座」が12月7日(水)にありました。助産師さんに来ていただき、命が誕生するまでの奇跡や素晴らしさを教えていただきました。
その後、妊婦体験・赤ちゃん抱っこ体験をしたり、お母さんの出産の大変さを描いた紙芝居を観たりする中で、妊婦さんの大変さや想いを知ることができました。
今回の学習を通して、命の奇跡やその尊さにふれることで自分もおうちの人から大切に育てられたきたことを実感することができました。
1年生と個別支援級との交流会を行いました。一緒にボッチャやモルックなどをして楽しみました。交流後には、休み時間に一緒に遊ぶ姿があり、さらに交流を深めています。
12月6日(火)に人権教室で「ときわ虹の会」の方々の聴覚障害についてお話を聞きました。さらに手話体験もさせていただきました。今回の人権教室を通して手話への興味が高まり、授業後も手話を練習する子どもたちがたくさんいました。
12月5日(月)に、仏向ケアプラザのみなさんに人権教室の授業「認知症について」を行っていただきました。子どもたちは、認知症の症状、認知症の方の気持ち、関わり方を学び、認知症サポーターの一員となりました。
11月28日(月)に人権教室を行いました。2名の先生にお越しいただき、実際に経験されたことをもとに戦争についてお話しいただきました。
子どもたちは、自分たちと同じ年齢で家族と離れて暮らしていたことや、遠く離れた学校に歩いて通っていたことなど、今の生活との違いに驚いていました。同時に、「戦争はたくさんの人が悲しむ」ということを改めて感じていました。
教科書では学習できない貴重なお話を聞くことができ、大変よい機会となりました。