6月「学校再開」に向けて

                                                   校長 川 村 真 弘

 

 久し振りに子どもたちが登校します。うれしくて、どきどきわくわくします。改めまして保護者の皆様・地域の皆様には長期間にわたるご支援、ご厚意に厚くお礼申し上げます。

 さて、本校では、6月15日からの全員登校前の10日間は、緩やかにスタートすることで、子どもたちが生活リズムを取り戻し学校に慣れる期間としました。半数の約200名が隔日で5日間ずつ登校し、学校学習と家庭学習を交互に行います。その期間は学校でも健康安全のために最善を尽くしますが、子どもたちと過ごす中で適時修正を加え、新たな学校スタイルを構築していく期間ともします。

 登校前、登校後の健康観察、所謂3密にならない工夫、ソーシャルデスタンス確保、マスク着用、手洗い・うがいの徹底、換気の励行等を踏まえて、学習時間や休み時間の工夫をします。休み時間帯は動線と時間的な工夫をし、飛沫感染等を避けるため授業内容を精選し学習方法をかえます。子どもたちが下校した後は時間をかけて教職員総出で消毒作業をします。

 また、心のケアを重点化し最初の10日間は午後2時間程度「教育相談」と「並一チャイルドライン」を継続設定し、きめ細やかに子どもや保護者の皆様の相談に応じます。

 久し振りの登校なので交通安全を強化するため可能であれば子どもたちの登下校時に見守りのお手伝いをご協力いただければ幸甚です。

 学習は休校期間中の課題の振り返りと前学年の学習の復習等から始めます。が、朝はよい音楽を聴いてスタートし、廊下には美しい絵画を掲示し全校でいっしょにラジオ体操をしたりぬりえをしたり、楽しいことをたくさん行おうと思います。何よりもまずは子どもたちの心に寄り添い、子どもの笑顔と元気を大切にします。

 今年度より学年全体で子どもたちを支援できるように「学年マネージャー」「学年アドバイザー」制度を取り入れていますので、手厚く、複数名で子どもたちを支えます。

 保護者の皆様・地域の皆様には引き続き、ご支援くださいますようお願い申し上げます。