6月3日(金) 8:20~ 肥料まき

 代かきをした後の田んぼに、肥料をまきます。

 水田が自然公園の中にあるので化学肥料をまくことはできず、天然肥料を使います。田1枚あたり、肥料を8袋使います。8袋×4枚の田+いちばん上の田1枚分(一本桜のいちばん近くの狭い田んぼです。よって半分の4袋)で、計36袋。一松さんがトラックに載せて持って来てくださいます。

 それを田の周囲に置いて(1辺に2袋)、そこから田んぼの中にまく作業を保護者の方にやっていただきます。田んぼの真ん中あたりは投げても届かないので、指導員さんが肥料を移し入れた箕(ちりとり)を脇に抱えてまいてくださいます。その後、まんべんなく肥料が田に行き渡るように、とんぼで均していきます。

 この日は肥料まきがかなり早く終わったので、相原さんの畑に向かい、3畝ある内の1畝の苗取りもしてもらいました。

 この日の肥料まきには、保護者の係の方8人が参加してくださいました。

 肥料袋をトラックから田んぼへ運ぶのに、男手が必要です。平日の、子ども不参加の作業ですが、

  来年は、お父さん大募集!!です。

 

 本日、私はお休みでした。本部役員も水田作業、交代で休みをとるようにしています。

 

 

6月4日(土) 8:20~ 苗取り、田植え

 今日は、水田の一大イベント、田植えです。その前に、まず相原さんの畑で苗取りの作業をしました。指導員さんたちが手早く、苗を掘り起こすように軽く鍬を入れておられました。さて、苗取りです。数本ずつ苗を抜き、束にします。その束をわらで結わえるのですが、結わえ方を教わります。束を左手に持ち、わらを縦に置いて左手親指で押さえ、ぐるっと、1周目は親指の上から巻きます。もう1周巻いて、左手親指を抜き、そのすき間にわらを折り曲げて差し込み、左手親指で押さえていたわらの端を引っ張ってきゅっとしぼります。このやり方だと、折り曲げた方の端を引っ張るだけではずれて、田植えの時、楽に作業できるそうです。例えば固結びで結わえてしまうと、はずす時両手を使うようになるはずです。ひとつひとつに合理的な理由があることに感心します。保護者の皆さんには子どもより早めに畑に来て、この結わえ方を教わり慣れてもらいます。そして、子どもたち、登場。彼らが抜いて束にした苗を、保護者はせっせと結わえていきます。

 この日の苗取りには、保護者の係の方13人(欠席1人)が参加してくださいました。 

 

 初めに私が持っていた太っとい束を見て、一松さんが「それは多過ぎる。子どもが持てない。子どもたちの手は、大人が思ってるよりずいぶん小さいんだよ。」と仰いました。現役で子育てしてるのに、私は子ども目線に立つのが苦手です。一松さんの優しく温かい目線にはっとしました。

 

 苗取りが終わると、水田に移動。すでに5、6年生は水田の中に入り、見学の子どもたち、親御さん、散歩の人?、水田の周りは人でいっぱいです。田んぼに印のついたロープを渡し、先生の笛と共に苗を植えていきます。植えたら、ロープを動かし、また笛の音に合わせて植える、の繰り返しです。

 この日の田植えには、保護者の係の方23人が参加してくださいました。

 

 田植えを無事に終えられたというのは、お祝いでもあるのです。この日のお昼には鈴木一松さんの奥様からお赤飯をいただきました(一松さんは「お神酒もほしいなぁ」と仰っていましたね…)。数は把握できませんでしたが、たくさんの見学の親御さんが来られて賑やかでした。ただ、他の作業も、地味ながらなかなか味のあるものがあります。見学、当日参加、大歓迎です。

 

 万騎小の前PTA会長さんが「4年生は(万騎小は4、5、6年生が田植えをします)、苗をぎゅっと深く植えられなくて倒れたりする。5年生もまだ大人の手直しが必要だったりする。それが6年生になるとしっかり真っ直ぐ植えている。学年が進むごとにうまくなっていて、成長を感じます」とおっしゃいました。私ももう少し田んぼに入ってやることがあると思っていたのですが、何もすることがなかったです。「田植え、嫌だな~」と朝からブツブツ言っていた我が子が、ニコニコしながら植えている姿が見られました。米は店で買いますが、買うに至るまでに作る人がいて、暑い中作業をして、泥で汚れて作るものだと実感できるのは大事なのかな、と思います。

 

 

6月7日(火) 16:00~ 地域防災拠点運営委員会

 学校の図書館に、地域の方々、先生、旭区役所の方々、校外委員さんも集まって地域拠点運営委員会が行われました。災害時、南本小は防災拠点となります。拠点訓練もかなり熱心にやっている地域で、他から見学に来られることもあるそうです。

 今年度の拠点訓練は、平成29年1月28日を予定しており、テーマは「みんなで確認、助けあい」です。内容としては、①安否確認票記入強化、②災害時簡単医療、③5年間の再確認を予定しているそうです。サブテーマが「忘れていませんか、覚えていますか、決めていますか」(仮)。

 

 このサブテーマ、はっとさせられました。私自身は地震が来ないと言われている県で暮らしてきました。横浜へ引っ越して来るまで、震度3以上の地震にあったことはありません。引き継ぎ下校訓練も初めてで、昨年の拠点訓練もよくわらないまま学校に来て帰った、感じです。危機感が全くないです。東日本大震災の時はさすがに考えましたが、今、やはり忘れているし、あの時、考え集めた知識も覚えていないし、何も決めていない。地震が起きた時、どこへ避難するか? 家族はどうする? 地震に備えて何をすべきか? 何も知らない。そんな私には、とてもためになる会議でした。

 そして、内田裕朗自治会長をはじめ、地域の方々がとても熱心に真剣に災害時のことを考え、実際に動いてくださっていることを知りました。とても頼もしい所に住んでいると実感できました。興味のある保護者もおられるのでは? もっと広く発信していくことを考えなくては。

 

 

6月13日(月) 10:00~ 『夏休み愛のパトロール』打ち合わせ(万騎が原中学校ブロック会議)

 二俣川小にて、いわゆる愛パトの打ち合わせ。

 まず、南本宿小、二俣川小、さちが丘小、万騎が原小、万騎が原中の5校で万騎が原中学校ブロックを形成しています。ブロック内で当番校制をとっており、今年度は二俣川小が当番校、よって二俣川小に集まります。愛パトはこのブロックで協力して行います。各校の校長先生、PTA本部役員、校外委員長、愛パトリーダーさんが出席しました。

 資料によると、旭区内の中学校ブロックで他に愛パトをやっているところはなく、万騎中ブロックはとても力を入れているようです。二俣川小の校長先生が「愛パトは監視、抑止力になっている。『自分たちのことを見てくれる人がいる』と子どもたちが感じることが大切。地域で見守りましょう」とお話しされました。報告書もとても詳しくまとめられており、校外委員さん、愛パト担当の係の方々、先生が熱心にやってくださっていることがうかがえました。

 

 また、この報告書ですが、各校で様式がまちまちで、各校から提出された報告書を当番校が改めて打ち直す手間があったそうで、今回、二俣川小が共通の様式を作成し、データで交換できるようにした、とのこと。こういう些細なことが本部役員の仕事を増やす要因にもなっており、私たちも見直していかねばと思いました。

 

 

11:00~ 第1回家庭教育学級運営委員会

 愛パト打ち合わせの後、各校PTA副会長(“外副”と呼ばれます)で、家庭教育学級運営委員会なるものが行われました。

 *今年度の家庭教育学級で何をするか? 万騎中ブロックではこれまで講演会を行っていたが、他の中学校ブロックではスポーツ大会などもやっている。保護者のみで参加する講演会よりも、親子で参加できるスポーツ大会の方が参加しやすく、交流も深まるのではないか?

*当番校の万騎中ブロックローテーションについて。

 この2点について話し合いました。各校の意見をまとめてくるように、と宿題をもらって帰りました。

 

 “家庭教育学級運営委員会なるもの”と書きましたが、そもそも「何、これ?」でした。私の理解では「PTAの根本にある理念として、親も学ぶことによって成長し、それが子どものためになる」から、講演会で親が学びましょう、ということかと。その企画運営をすることが、まずこの運営委員会の仕事のひとつなのであろう、と。

 さて、講演会。幼稚園の頃から毎年1回ないしは数回、講演会なるものがありました。参加呼びかけのプリントを見ると、講演日は平日の夕方(幼稚園は平日の午前中)。子どもが小さい頃は、親だけでどうやって行くの? 子どもが大きくなっても、平日の夕方に軽く時間が取れる人がどれほどいるのだろう? そして、講演が近付いてきて役員さんに動員がかかる。役員が企画して、役員が行く。こんな講演会に意義があるのだろうか?

 そして、親子参加型のスポーツ大会となれば、土日の開催になるであろう。南本小は教育水田で土曜登校日があり、今は塾やクラブ活動、習い事で土日がつぶれる人も多い。さらに週末にPTAの行事に参加できる人がどれほどいるか? 全く読めません。

 PTA会員である保護者の皆さんからも、何をしたいか? 何をしてほしいか? 次の役員会や実行委員会で話し合う予定ですが、保護者の方からの要望、意見がほしいと思いました。

 PTAって…。いろんなことを考えながら、帰りました。

 

 

<日付なし>

 前回書いた“水田活動について”の訂正です。

 水田委員が発行・配布するお知らせプリントが、参加申込書になっています。

 プリントを読んで、いちいち書いて子どもに持たせて…という流れで面倒くさくなってしまうかもしれません。

 

 これは、間違いです。あのお知らせプリントは、地下足袋の返却票でした。本当に申し訳ありません。

 さらに、すでに南本宿連絡網のメール配信で「水田 苗直しのお知らせ」が届いたかと思いますが、全家庭へのプリントの配布を止めました。4月に配布する教育水田活動の年間予定表や、学校だよりや学級だより、そしてこのメール配信で、田んぼに足を運んでいただければ、と思います。

 当日参加については、あずま屋に来ていただき、水田委員か本部役員に申し出てもらえれば可能です。

 ・受付後、地下足袋を貸出します。 

 ・返却方法についての案内の後、 南本宿小学校の目印となるガムテープ(赤)を渡し、肩などにつけてもらう。 

 たったこれだけですので、参加をお待ちしています。

 

 

6月15日(水) 11:00~ 給食試食会

 本部役員は、受付や誘導のお手伝いをしてください、とのことで参加。しかし、私は持ち物をすべて忘れ、帰りました…。前の小学校の試食会では、栄養士さんの話を聞いて食べるだけでエプロンなど不要だったため、何度もプリントを見ていたのに気付きませんでした。南本では給食室の見学もあります。小学生の時、授業で見学に行ったことを思い出します。でっかい鍋、でっかいシャベルでかき回す…、また見たかったんですけどね…。

 (忘れ物なんてしない)本部役員の1人から、試食会の様子を教えてもらいました。

 

 校長先生から脱脂粉乳を飲んだお話を聞き、平井栄養士さんと祝原先生から、普段の給食の説明をうけました。 

 給食の量は、低(1、2年生)中(3,4年生)高(5,6年生)と3分割されている。 

 食中毒や異物混入にとても気をつけている。ゴム手袋は少しでも破れたらすぐ交換。調理器具、特にざる等は、点検をしっかりしている。

 日常点検として、最初と最後に給食を取りに来たクラスと時間を表に記入している。

 食中毒が起こった時の原因究明のために、給食の2週間分、調理前の材料と調理後の食事を冷凍保存している。 

 当日のメニューは、アジのあんかけ、沢煮椀、ごま酢あえ、麦ごはん、牛乳。 

 アジは、南本小の給食室で揚げて たれをからめます。沢煮椀という汁物は、昆布と削り節を使い出汁をとります。ごま酢和えのような冷たいおかずは、冷蔵庫できちんと保管されています。ごはんは、委託炊飯だそうです。この日はありませんでしたが、デザートがつくこともあり、スイカやメロンもあるそうです。 

 カレーやシチューのルーは小麦粉とマーガリンで手作りされる。ドレッシングやふりかけも手作り。

 南本小の給食426人分を、調理員2名とアルバイト調理員2名の計4名で作られている。給食の値段は、1食約235円。これで、バランスの良い食事が摂れるのは有り難い。

 アレルギーに関しては、牛乳を豆乳にしたりと、できる限りの対応をしている。食育の一環として、当日の献立の栄養価やその他献立に関する話が書いてある「ぱくぱくだより」を毎日クラスに一部配っている。

 6月は食育月間。「(豆類)(ごま、ナッツ類)(ワカメ、海藻類)(野菜)(魚、魚介類)(シイタケ、キノコ類)(イモ類)」=「まごは(わ)やさしい」の日本伝統の食材を見直そうと提案している。 

 今回の参加は、本部役員3名を含む14名(途中退出1名、私)と少なめでした。30名と上限がありますが、来年は多数の参加をお待ちしています。あ、参加される方は、忘れ物に気を付けて。

 

 

6月16日(木) 8:40~ 苗直し

 田植えの後から、あずま屋の鍵を開けたり、洗い場のタワシ、洗剤、お茶の道具、ゴミ袋の準備などの担当が万騎小さんに替わります。よって、集合時間が少し、遅めになります。

 今日は苗直し。田んぼに入り、傾いた苗を真っ直ぐに直す、倒れて元気のない苗は地中に埋めてしまう、1本しかない(少ない)苗には2、3本足してやる、傾いているのは根の部分に泥がないからなので、泥を足してやる、これだけのことをやらねばなりません。

 さらに、足す苗は黄色いのはダメで、青々しい元気な苗を足す、苗を足す時も上から押しこむだけじゃすぐ抜けるから、泥に押しこんで横に動かす。

 苗を踏まないように気を付けて。足を抜く時は真っ直ぐ上に抜いたら抜けない、先に踵を上げて、ひざを持ち上げると抜けるから。

 次から次に、注意事項が降ってきます。

 

 実際にやってみますが、これは少ない? 足りてる? 足してやるべき? 直した方がいい? それとも埋めた方がいい? 足す苗も、上の方は緑色なのに根っこに近い部分は黄色いし…、元気な苗が無い…といちいち判断に迷います。私はあぜに近く、あまりにトロくさかったのでしょう、見かねた指導員さんが細かく指示してくださいました。優柔不断な人、細かいことが気になる人、大らかじゃない人には向かない作業ですね。

 田んぼの真ん中あたりにいる人は、あぜにいる人から投げてもらう苗の束を落とさずキャッチすることも大事です。キャッチできなければ、みずみずしい田んぼに束が落ちて、その水はね(泥はね)が我が身に降りかかります。球技が得意な人が、よいでしょう。

 直したんだか、乱したんだか、わからない出来となってしまいました。これまででいちばん難しい作業だったように思います。

 

 

6月17日(金) 16:00~ 40周年記念行事 第5回実行委員会

 この日、私は家の事情で出席できず。本部役員のお仕事は何をさておいてもやらねばならぬ、いろんなことを犠牲にせねばできない、と思われてるかもしれませんが、休む時は休みます。他のメンバーのフォローや思いやりがあってこそ、であり感謝しています。

 

 

 

6月21日(火) 16:00~ 40周年記念誌打ち合わせ

 今日は40周年記念誌の話し合いです。この日はラ・シードさんも参加してくださいました。5月10日にもらった『40周年記念誌・構想』のページ内容を詰めていき、不要な内容は外し、詳しくやりたいページは増やし、ほぼ決まりました。「ここはもっとページを割きたい」、「ここは削りたくないなぁ~」と若干、もめましたが。

 

 

6月22日(水) 10:00~ スクールゾーン対策協議会

 今日はスクールゾーン対策協議会でした。警察署、旭土木事務所、旭区役所、地域の方々も集まっておられます。校外委員さんから、改善を要望する箇所がひとつひとつ説明されます。が、やはりいちばんは、南本宿交差点の歩車分離の案件でしょう。

 こんな複雑な交差点を初めて見ました。歩行者として歩いていると、横断歩道がなかなか青にならない。車を運転していると、渋滞でイライラする。朝の登校時間の旗持ちをすると、この交差点の怖さを実感します。朝の慌ただしい時間。車はただでさえ渋滞し、ギリギリでも信号を渡ってしまいたい。そこへダラダラと小学生の列が通るのです。右折、左折の車に待ってもらうように旗を出しますが、朝はこの交差点に至るまでも渋滞しており、ドライバーの気持ちを考えると申し訳なくもなります。今のところ、小学生が事故に遭ったことはないようですが、イライラしたドライバーが無理に突っ込んで来たら…。

 歩車分離にすると、今以上に信号を待つ時間が長くなり、渋滞がひどくなる。バスも通る道なので、バスの遅延にもつながる。もし歩車分離にするとなると、道路そのものを変えざるを得ない。土木事務所さんによると、設計図は描けるけれど、現実に実行に移せるかはわからない。

 「難しい」という警察、これまでの経緯から「実行」を待っている私たち。紛糾しました。

 

 次の日、たまたま万騎中の横を歩いていたら、要望のひとつであるポストコーンの交換をしている土木事務所の方を見かけました。「早っ」と思いました。

 そして、8月30日。学校へ向かう時、お地蔵さんの所の道路のカラー舗装をしている最中に出くわしました。会議後に帰る頃にはできあがっていました。ここは歩いていると怖いです。ゴミ置き場の方の道から学校へ行く時、左右が見渡せないのです。ミラーをチェックして、右見て、左見て、また右見て、おそるおそるお地蔵さん側へ渡ります。運転手さんが道路の色の違いに気付き減速してくれることを願います、自分も含め。

 

 

6月23日(木) 第1回区P連常任委員会

 旭区内の小・中学校36校の常任委員が、当番校である今宿小学校に集まります。

今宿小学校、遠いです。たまたま家にいた家族に車で送迎してもらいましたが、次からはどうやって行こう…?

 

 まずは、自己紹介。その後、110番の家、全体会、市メールなど、諸々の説明がありましたが、いろいろと私のボキャブラリーの中に無い用語が出てきて、戸惑いました。

そして、36人の委員が9人ずつ、4つの部会(分科会)に分かれます。学年成人部会、保健体育部会、広報部会、校外指導部会の4つです。今年度、南本宿小学校は校外指導部会に属するようです。メンバーを見ると万騎中ブロックの4人と一緒でした。部会ごとに今年度の活動について話し合いました。

 「1年目の副会長が当番校に行くんだよ」くらいの説明しか受けておらず、そもそも区P連が何か?よくわかってないまま出かけて行き、初めて聞くことばかりで、?マークがぐるぐる頭の中をめぐり、自分が校外指導部会である自覚をして、連絡先の交換をして、バタバタ終わった印象です。36人+事務局の方が集まるので、狭くてムンムンしてます。ベテランな方もおられると思いますが、多分、私のような言われたから来た的な人もいるはず。

 

 

6月30日(木) 9:30~ P内打ち合わせ→第4回役員会→第3回実行委員会

 夏休み前最後のP内の会議です。行事はひと息ついた印象です。

実行委員会では、先日の万騎中ブロック家庭教育学級の宿題のため、委員さんたちの意見を聞かせてもらいました。

 まず、講演会について。行くか行かないかは内容による、会場が遠くても、おもしろそうな講演内容で、「行って聞いてみたい」と思えば行くだろうけど、そこまでのものは…。

平日に仕事を休んでまでも行くかと言われたら? 

たまたま友だちに誘われて行ったら、「役員でもないのに来たの?」と驚かれた。

 やはり、動員をかけなきゃならない講演会に疑問を感じている人は多いようです。

「有名人が来たら、とりあえず本物を見たいから行くかも」「今なら、菊池桃子」(←1億総活躍国民会議で「PTAの加入を任意にすべき」と発言したことが話題になっていた頃。私もこの時は、彼女の意見をがっつり聞いてみたいと思っており、菊池桃子なら行くかも、と思いました)。

 「保護者目線で考えてみましょうか」と、実行委員会に参加する本部以外の委員さん6人の意見を聞かせてもらいました。

なぜ動員をかけなくてはならないのか? それは講演内容が興味をひくものではなく、来る人が少ないから。だ~か~ら~、動員が必要な講演会なんて止めちゃえばいいのよ! …ではなく、講演会も含めPTAの活動にどうやったら興味を持って来てもらえるか? そこが抜けてるんだなぁ…と気付かされました。が、しかし、そんな企画を思い付かない。自分の力不足を自覚しただけで、答えは出ず。