12月11日(金)に、今年度最後の授業研究会が行われました。

 1年5組は、担任と栄養士が一緒に学級活動(食育)「はしイーナちゃんになろう」の授業を行いました。世界で使う食器について知ることから始まり、子どもたちは、食事のマナーや上手な箸の持ち方を学びました。一人ひとりが箸を持ち、歌に合わせて動かしたり、実際に食材をつかんだりして意欲的に学びに向かいました。

 6年3組は、理科「自然とともに生きる」の授業で、本校の学区にある梅田川の環境と自分たちのくらしが、生物や環境にどのような影響を与えたり、与えられたりしているのかを考えました。梅田川は、総合的な学習の時間「わが町 ふるさと 三保」でも生物調査や自然の写真を撮影する活動を行い、めだか広場の緑区遺産の登録を目指している場所です。未来に残していきたいと強く思う場所についての学習ということで、自分事として捉えて、考えを深める姿が見られました。

 

 来年度も、子どもたちが“らいをつくる んきの学び”を進められるよう、教職員一同、指導方法の工夫や改善を一層図っていきたいと思います。