郷土資料館の「千歯こき」「足踏み脱穀機」を使って、3年生が刈り取った稲を脱穀しました。学校地域コーディネーターで資料館事務局長の宮原さんから、郷土資料館にある用具は、昔この鉄地域で使っていたものを寄附していただいたこと、大切に保存していかないと、これらの機械を作る工場も、修理してくれる技術者も、もういないこと、刈り取った稲穂から食べられる状態のお米を取り出すには、昔はとても手間がかかったこと、などを教えていただきました。