11月22日(金)5年生は横浜市中央卸売市場へ見学に行きました。

 横浜中央卸売市場は日本各地、世界各地から様々な種類の生鮮食料品を集め仲卸業者や売買参加者、小売店などを通じて、新鮮な食料品を市民に届けているところです。

 まずは、学年全体で映像を通して市場の役割や流通の仕組みを学びました。その後、クラスごとに分かれ、青果部、水産部の交互に見学させてもらいました。青果部では、所狭しと並ぶ段ボールを見て、全国各地から様々な種類の野菜や果物などが集まっていることに気付きました。水産部では、活魚を見たり、まぐろを捌くところを運良くみられたりと、貴重な体験をすることができました。また、それぞれの部で模擬競りも体験させていただき、プロの競り人の迫力に圧倒されました。

 最後にのりの会社の社長さんからのりについてのお話やクイズをしていただきました。豪華景品もいただき、子どもたちも満足そうでした。本物の市場やそこで働く方たちを目の当たりし、市場の役割や普段自分たちが食べているものがどのように届けられているかについて理解を深めることができました。