令和4年度スポーツフェスティバルを10月22日(土)に2部制、午前開催で、各学年の演技と6年生の特別種目リレーを行いました。また、10月17日(月)からのスポーツフェスティバル週間では、各学年の徒競走と団体競技を行いました。スポーツフェスティバルの実施にあたりまして、PTA、おやじの会の皆様から、たくさんのサポートをいただきました。ありがとうございました。また、保護者の皆様には、お子様の健康管理や検温、会場内での移動等の様々なご協力をいただきました。皆様、本当にありがとうございました。
 
1年生~はじめてのスポーツフェスティバル
 1年生は、玉入れでは、「絶対かつぞー!」という赤白それぞれの玉入れリーダーの呼びかけに「おーっ!」と力強い声が返ってくるなど、クラスを越えて、力を合わせて競技に参加することができました。勝っても負けても拍手を送り合う姿はとても立派でした。団体演技では、「おおきく たのしく ぽかにこ とらい」というめあてに向けて、ポーズでは指先まで伸ばしたり、最後まで列を揃えたりと、細かいところまで、意識して、練習していました。本番が近づくにつれて、もっとうまくなるようにという気持ちの高まりを一人ひとりの真剣な表情から感じることができ、4月からの成長に驚かされました。本番では、指示の前からピシッと腕を伸ばして「前ならえ」をして並び、保護者の方に見てもらう嬉しさや、自信にあふれた表情が見られました。代休明けの子どもたちからは、保護者の皆様から褒めてもらったという報告をたくさんもらいました。
 
 
 
2年生~えがおでPermission to Dance!
 

 2年生は、見ている人に笑顔で元気になってもらいたいという思いから「笑顔で力いっぱい踊る2年生!」というテーマで、一生懸命練習を頑張ってきました。ダンスリーダーが中心となって、ダンスのポイントを各クラスに伝え、教室で演技動画を見ながら楽しく練習をする姿がたくさん見られました。本番では、リズムに乗って最後まで笑顔いっぱいに踊ることができ、ダンスの最後には、一人ひとりが考えたポーズをニコニコで決める姿が大変印象的でした。光り輝く笑顔とポンポンが晴天に映えていました。
 
 
3年生~ダイナミック!エイサー
 3年生は、各クラスからスポフェスで目指したいことを募り、力強く迫力満点!息ぴったり!元気に踊って笑顔を届けよう!という思いから「ダイナミック!エイサー」というテーマでエイサーに取り組み、コツコツ練習を積み重ねてきました。実行委員が中心となって活動をリードし、一人ひとりが意気込みを書いた太鼓のカードが廊下に貼られ、各クラスの思いがつながりました。
4年生との演技を見合う時間では、そろった動きやウエーブを真似したいと言ってもらい、さらに高みを目指して本番に臨みました。本番では、その名の通り「ダイナミック」に体を大きく動かして、元気にかっこよく、太鼓の音色を響かせていました。
 
 
4年生~せめていこーぜ!チャレンジ ジャンプロープ~
 今年度の4年生は、「短なわ」を使った演技に取り組みました。最初は、短なわで技ができるか心配したり、曲に合わせてとぶ難しさを感じたりしている子どももいましたが、練習を重ねるにつれて、自分のめあてに向かって攻めていく気持ちでチャレンジすることや、クラスや学年の友達と動きを合わせる楽しさを感じることができるようになっていました。また、子どもたちは技を友達に伝えたり、友達が技をできるようになると一緒に喜んだりしながら、休み時間や家庭でも練習を重ね、一人ひとりがチャレンジを繰り返し、みんなで動きを合わせようとする中で、だんだんと子ども達の動きや気持ちがそろっていきました。
当日、子ども達はこれまでの練習の成果を発揮し、最後まで攻める気持ちをもって演技にチャレンジすることができました。今年のスポフェスで、めあてに向けてチャレンジする大切さを感じた子どもたちが、来年度は高学年になり、学校をリードしていく立場になります。これからも子どもたちがチャレンジし続けて、成長していけるように担任一同支援していきます。よろしくお願いいたします。
 
 
5年生~幸ケ谷ソーラン 未来へつなげろ高学年PRIDE
 憧れてきた「幸ケ谷伝統ソーラン節」を踊るのをずっと楽しみにしていた5年生の子どもたち。8月夏休み明け学年集会の日から、意欲満々に練習を積み重ねてきました。6年生にレクチャーを受けたり、自分たちの動画を見合ったりしながら、「低さ」「大きさ」「力強さ」への意識を高めてきました。当日は、これまででベストの演技になりました。ここ一番で力を発揮できる子どもたちを誇らしく思います。
 身に付いた力や学年としての団結力をこれからの学習活動にしっかりとつなげていってほしいと思います。スポフェス「も」大成功のTEAM5年生でした。
 
 
6年生~最後のスポフェス、最高学年の姿
 6年生は、最高学年としての自覚を持ち、演技のソーラン節をはじめ、代表種目のリレーそして応援団も立派に果たし、本年度のスポーツフェスティバルを成功させることができました。特にソーラン節では、他学年だけでなく、保護者や地域の方らからも沢山の称賛の声を頂き、最後のスポフェスを最高の形で終えることができました。ありがとうございます。ここで、代表児童の振り返りを紹介します。
・応援団として「全校のみんな頑張って」という思いをもって応援し、練習も頑張りました。また代表として、自覚を持った行動ができるよう日頃から意識してきました。1年生の時からなりたくて、なりたくて仕方なかった応援団に入団で来てうれしかったです。全力でみんなを応援してハッピーに終わることができました。
・自分の本気を表せて、踊った後すごく気もちよかったです。全力で練習し動きを高めてきました。おかげで悔いなく踊ることができました。また、リレー選手として本気で走れて爽快でした。日々の努力で結果が変わっていくし、それが失敗しても自分がやったことは正しいと思えました。最後のスポフェスを悔いなく終えることができました。