学校(がっこう)図書館(としょかん)の再開(さいかい)から1か月(げつ)が経(た)ちました。

なんと、6月(がつ)の1か月(げつ)だけで967冊(さつ)の貸出(かしだし)がありました。

人気(にんき)のある本(ほん)は「ドラえもんふしぎ探検(たんけん)シリーズ」「サバイバルシリーズ」「名探偵(めいたんてい)コナン理科(りか)ファイルシリーズ」「ジュニア空想(くうそう)科学(かがく)読本(どくほん)」などの楽(たの)しく理科(りか)を学(まな)べるもの、「ぼくらのシリーズ」「ふしぎ駄菓子屋(だがしや)銭天堂(ぜにてんどう)」シリーズなどの読(よ)み物(もの)です。

どのクラスも学校(がっこう)図書館(としょかん)オリエンテーションを終(お)え、間隔(かんかく)をあけて並(なら)ぶこと、図書館(としょかん)の中(なか)には40人までしか入らないこと、入館(にゅうかん)の前後(ぜんご)に手(て)を洗(あら)うことなど新(あたら)しいルールも守(まも)られているように思(おも)います。

 

雨(あめ)の日(ひ)は多(おお)くの児童(じどう)が来館(らいかん)し、100人(にん)を超(こ)えることもあります。

入館(にゅうかん)の人数(にんずう)のカウント、貸出(かしだし)・返却(へんきゃく)などのカウンター業務(ぎょうむ)は前年度(ぜんねんど)の図書(としょ)委員会(いいんかい)を中心(ちゅうしん)に6年生(ねんせい)がお手伝(てつだ)いに来(き)てくれています。本(ほん)のラベル張(は)りや、折(お)り紙(がみ)をつかった飾(かざ)り作(づく)り、本(ほん)の移動(いどう)など、図書館(としょかん)の環境(かんきょう)を良(よ)くするための活動(かつどう)もお願(ねが)いしています。進(すす)んで協力(きょうりょく)してくれる6年生(ねんせい)のおかげで、スムーズに図書館(としょかん)が開館(かいかん)できています。

 

また、図書館(としょかん)の掲示板(けいじばん)には6年生(ねんせい)が国語(こくご)「私(わたし)と本(ほん)」の単元(たんげん)で作成(さくせい)した「おすすめの本(ほん)を短冊(たんざく)で紹(しょう)介(かい)しよう」を飾(かざ)っています。七夕(たなばた)にぴったりの素敵(すてき)な短冊(たんざく)を見(み)て、新(あたら)しいお気(き)に入(い)りが見(み)つかるといいなと思(おも)います。
   

 

 

 

 

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