科学クラブでは神奈川大学の先生をお迎えし、液体窒素の実験に取り組みました。

 キャベツやほうれん草、キュウリなどの野菜。ボールや輪ゴム、風船や生花などさまざまな物を液体窒素につけるとどうなるかグループごとに実験しました。

 ふにゃふにゃだったボールがカチコチに凍って割れたり、液体窒素につけた後の野菜や生花が、触るとバリバリに砕けたりする様子に歓声を上げていました。

 劇的な変化に子どもたちは興味津々で笑顔で実験に取り組んでいました。ばりばりに凍ったものも時間が経つと柔らかくなったり、物によっては液体窒素につけても壊れたりしないことに子どもたちは不思議を感じていました。