4月に62名の1年生が川島小学校の一員になりました。桜吹雪の舞う中、4月22日、150周年最初の記念行事として航空写真の撮影を行いました。

 

晴天の中、ぐりとりが校庭に描かれていることに児童たちは興味津々でした。朝の健康観察を終えた後に校庭に出たときには教室で決めた場所に上手に並んでいました。カメラマンさんの合図に合わせて色のついたボードを頭上に掲げました。風が吹いて飛ばされないように持つことは以外にも難しかったようですが、全校で気持ちを揃えて撮影することが出来ました。

 

当日の撮影はドローンを使って行われました。航空写真といえば140周年までは飛行機からの撮影が当たり前。10年後このような撮影ができるようになっているなんてどのくらいの人が想像できたでしょうか。140周年に小学1年生だった子どもたちは現在高校2年生。10年という時間の長さは大人が思っている以上なのかもしれません。160周年になったらいったいどんなことが「10年前考えられなかったけどこれって普通だよね」となっているのかな?と想像してちょっぴりワクワクしました。

航空写真の元航空写真の風景