5年生が、水の事故を防ぐため、服を着たまま水に入る「着衣泳」体験をしました。

昔は、水中で服や靴を脱いで泳ぐ、と言われていましたが、水中で脱ごうとすると体力を使うし、沈んでしまう、ということで、今回教わったのは、「身に着けているものを活用して浮く」という方法でした。

あわてず、無理をせず、救助が来るまで10分~20分浮いて待つ、ことが大事だそうです。

子どもたちは実感を伴った学びになりました。

夏になり、水の事故のニュースも聞きます。学んだことを生かして、安全に水と親しんでほしいと思います。

講師・貝川さん       服を着て水に入ると重い!

 

浮いているのは難しいな     救命胴衣で、力を抜いて大の字で浮こう

 

6年生は夏休み明けに行います。