本校6年生45名が小学校の教育課程を無事修了し、本校を巣立っていきました。
全校児童とのお別れ式では、在校生代表の5年生児童から今までたくさんお世話になったことについて、6年生への感謝の気持ちが伝えられました。全校児童が笑顔で6年生を見送ることができました。
今年度の卒業証書授与式は、保護者の参加人数の制限を無くしたり、来賓として学校運営協議会委員の皆様をお招きしたりなど、コロナ以前と同様に、多くの方々に見守られて実施することができました。
在校生代表として参加してくれた5年生は、6年生の立派な姿に目を丸くしながら、「次は自分たちが大黒柱としての大役を受け継いでいく!」という気持ちを高めていました。きれいな歌声で6年生の卒業を祝福してくれました。
6年生は、式の練習期間中は、体調不良でなかなか全員揃うことがありませんでしたが、当日は、一人ひとりが在校生、保護者、教職員など周囲の人々に感謝の気持ちをこめて式に臨むことができました。校長先生から手渡された卒業証書をみんな大切そうに眺めていました。
中学進学後は、さらに活躍の場を広げて、大いに力を発揮してくれることを、教職員一同楽しみにしています。
卒業生の保護者の皆様、6年間本校の教育活動にご支援ご協力いただき、ありがとうございました。
3・4・5・6・7組で八景島シーパラダイスにお別れ遠足に行ってきました。
朝はあいにくの雨模様で寒さも心配されましたが、日ごろの行いのおかげか、大きな影響を受けることもなく予定通り実施することができました。
アクアミュージアムでは、光と音楽に合わせて縦横無尽に大水槽を泳ぎ回る「スーパーイワシイリュージョン」や、イルカやペンギンなどが大活躍のパフォーマンスを魅せてくれる「海の動物たちのショー」にみんな夢中になっていました。
館内展示をまわる時には、ラブカやミツクリザメといった珍しい標本に興味津々だったり、ホッキョクグマやセイウチといった大きな生き物からチンアナゴやカクレクマノミといった小さな生き物まで、たくさんの生き物たちにウキウキワクワクしたりしながらも、マナーを守ってグループごとに仲良く見学することができました。
ふれあいラグーンでは、「サカナリーフ」で東京湾に暮らす生き物たちと優しく触れ合うことができました。
お弁当タイムも、和気あいあいとした雰囲気の中で美味しそうにもぐもぐしていた姿は微笑ましく、笑顔がたくさんあふれていました。
今回の遠足は5年生をリーダー、4年生をサブリーダーとしたグループで活動しました。それぞれがグループのメンバーの様子を気にかけたり、低学年の子に優しく声をかけながら手を引いたりしていました。リーダーシップや頼もしさがみられ、4月からまた一つ上級生になる自覚を垣間見ることができました。
出発式や帰校式でも各自が自分の役割をしっかりと担っており、行き帰りのバスや電車の中でのマナーも大変素晴らしい態度でした。
めあての通り、「友達と仲良く」「動物に親しみ」「マナーを守って」楽しい一日を過ごすことができました。あと少しで卒業する6年生との思い出としても、きっとみんなの心に残る大切な宝物となったことでしょう。
お弁当や持ち物の準備など、保護者の方のご協力のおかげで無事に遠足に行くことができました。ありがとうございました。
3月に入り、いよいよ6年生の卒業に向けて、お祝いムードが高まっています。校舎内にはそれぞれの学年で作成したお祝い飾りがいたるところに掲示されています。
今週は、3月4日(月)にたてわりおわかれ会があり、そして今日は全校児童による卒業生を送る会を行いました。
1年生と手をつないで体育館に入場する6年生を、2~5年生と教職員みんなで大きな拍手で迎え入れました。
各学年から卒業する6年生に感謝の気持ちを込めた歌や合奏、ダンスなどの出し物が披露されました。特に、5年生が6年生との思い出として「ジンギスカンを一緒に踊りましょう!」と声を掛けると、6年生も一緒に楽しくジンギスカンを踊ってくれました。それに4年生も加わり、体育館は大盛り上がりとなりました。
最後に、6年生からお礼の言葉と、歌と合奏が披露されました。1~5年生の子どもたちは「さすが6年生!」と感じながら、みんなしっかりと聴き入っていました。
今までリーダーとして全校をまとめてきた頼もしい6年生が卒業するまで残り2週間を切りました。釜南でのたくさんの思い出を胸に、3月19日のお別れ式、卒業証書授与式の日を全校で迎えたいと思います。
集会委員会が計画する朝の集会も、いよいよ今年度最後になりました。
今年の3月の集会は、卒業間近の6年生に感謝の気持ちを伝えたい、卒業をお祝いしたいと、5年生の集会委員だけで計画しました。
6年生卒業集会と題して、「そつぎょうおめでとう」「わすれないでね」など提示した文字数の人数でグループを作り、そのグループ内の6年生に感謝やお祝いの言葉を伝えるというものでした。
最後には、6年生からお礼の言葉として、集会委員長が、「6年生のためにお礼の言葉をたくさん言ってくれてありがとうございます。また、1年間、集会を楽しんでくれてありがとうございます。」と話していました。
たてわり活動の最後は、「6年生 いままでありがとう」の気持ちを伝えるため、5年生を中心に計画を立てて、たてわりお別れ会を行いました。
1年生は、6年生をお迎えに行き、いただきますごちそうさまの挨拶をしました。また、1年生から5年生のメッセージカードをまとめたカード集のプレゼントを渡しました。
2、3年生は、会の終わりの言葉を担当し、4年生は、会の始めの言葉と給食当番の計画を立てました。5年生は、メッセージカードの表紙や裏表紙を作ったり、会で行う遊びの計画や当日の進行をしたりしました。会の中では、感謝と決意の言葉も発表しました。一人ひとりが、6年生にむけて役をもって、感謝とお祝いの気持ちを伝えることができました。
そして6年生からは、お礼の言葉と、最後にサプライズでお礼の手作りしおりのプレゼントもありました。どの教室でも、温かい雰囲気に包まれていました。この1年間を通したたてわり活動が本校の良さだと感じます。
今年度も早いもので残りわずか1か月となり、まとめの3月に入ろうとしています。
これまで一年間とてもよく頑張ってきた釜南の子どもたち。様々な賞を受けて、全校児童の前で表彰されました。
自分の名前を呼ばれると、「はい!」と大きな声で返事をすることができており、一年間の成長を感じました。
校長先生に賞状を手渡された児童は、とても嬉しそうに受け取っていました。祝福する全校児童、教職員の大きな拍手も温かかったです。
まだまだ寒い日が続きますが、心が温かく感じられた朝会となりました。
今日は月1回の児童朝会の日です。児童が中心となって朝会を運営して行います。
今日は、1月19日に行われた「長縄集会 冬の陣」の表彰式が行われました。
集会委員会が作成した手作りの表彰状が贈られました。練習回数が多かった学級、目標回数や夏の陣の回数を大幅に上回った学級など、様々な視点で頑張った学級を取り上げていました。
みんなで拍手を送って、自分たちの頑張りをたたえ合っていました。子どもたち一人ひとりが笑顔の朝会となりました。
本校の保護者や地域の方々、市民図書室の方々など多くの方々が、本校児童のために幅広く活動してくださっているウルムスサポーターの皆さん。
その中に、図書サポートがあります。毎週水曜日の朝学習の時間に、様々な素敵な本を選んで、読み聞かせ活動をしてくださっています。現在、20名ほどの方々がこの活動に参加してくださっています。
今日は、2・4・5年生と34567組の教室で、読み聞かせをしてくださいました。
子どもたちも、とても楽しみにしている読み聞かせ。楽しいお話には声を出して楽しそうに笑い、ドキドキわくわくするお話には、目を丸くして真剣な表情で聞き入っていました。
読み聞かせのない教室の様子も見てみると、それぞれ自分の選んだ本に集中して静かに読んでいました。読み聞かせ活動などを通して、子どもたちに本に親しむ気持ちが育っているなと、感じました。
今後も、読書活動を通して、子どもたち一人ひとりが自分の世界を広げてくれるように支援していきます。
図書サポートの皆さん、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
昨年度に引き続き、3年生にタグラグビーの楽しさを伝えていただくために、関東学院大学ラグビー部元監督で関東学院大学名誉教授の春口 廣先生を講師としてお招きしました。春口先生は、本校の学校運営協議会委員も務めていらっしゃいます。
ラグビーボールに慣れるための様々な練習を丁寧にご指導いただき、最後にはチームごとの試合も行いました。
子どもたちは、最初は慣れないラグビーボールの扱いに苦戦していましたが、何度もペアでパス練習をすることで、だんだんとパスがつながるようになっていきました。
試合では、細かいルールに少し戸惑いながらも、「こういう時はこうする」といったポイントを1つひとつ確認することで、最後は白熱した試合になっていました。
「タグラグビーは仲間を思いやるやさしいスポーツ」ということや、「声を出しながら仲間にパスを回してゴールを目指す」ということなど、チームスポーツの楽しさについても学ぶよい機会となりました。
ご多用の中、何度も朝早くからご指導いただいた春口先生、ありがとうございました。
今年度最終回となる、第6回重点研授業研究会が行われました。
「自分から進んで学び合おうとする子どもの育成~既習のつながりを大切にした授業づくり~」を研究主題として、本校では、全学年で算数少人数指導を重点研究しています。
今日は、今年度6回目となる授業研究会が行われ、4年村井 美香子主幹教諭、5年小林 史佳教諭の授業公開をしました。
4年村井主幹教諭の授業では、「小数のかけ算・わり算」の単元で、「立式の仕方について、数直線などの図や問題内容にそって、□を使って考えるとともに、求めた答えの「小数倍」について、基にする量のどのくらいであるのかという意味や割合についての理解を深める」を本時目標に、「Aの長さはBの長さの何倍ですか」という問いについて、何を基にするのかを数直線で場面把握して立式することや、「2.4倍」という小数倍についてどのくらいであるのかを図を使って意味を考えることについて取り組みました。
5年小林教諭の授業では、「正多角形と円周の長さ」の単元で、「円の中心の周りの角を等分した正多角形のかき方を通して、円と関連させて正多角形の性質の理解を深め、説明することができる」を本時目標に、「正八角形の作図」の仕方について考えることを通して、正多角形の性質について理解を深め、円の中心の周りの角を等分する方法を用いて正多角形を正確に作図することに取り組みました。
どの授業でも、友だちの考えのよさを互いに知ることで、自分の考えを深めている様子が、見ていて伝わってきました。
本日も講師の先生をお招きして、それぞれの授業を参観していただき、授業後の研究協議会を通して、多くのことを教えていただくことができました。ありがとうございました。
今後の授業に活かし、釜南の子どもたちのよりよい学びにつなげていきたいと考えています。
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