勝田小学校の6年生は、例年、日光・赤城宿泊体験学習として、昭和村(群馬県)にある「横浜市赤城林間学園」を利用していました。緊急事態宣言等により、昨年・今年と県を越える校外学習を控えていたため、実際に現地を訪れることができずにいました。

そこで、6年生のある学級では、昭和村の特産品である「こんにゃく芋」の栽培等を通して、昭和村のことを学習してきました。

12月7日、収穫した「こんにゃく芋」を使った、こんにゃく作り体験に取り組みました。

ぶつ切りにしたこんにゃく芋をミキサーでペースト状にし、凝固剤とともに型に入れて茹でて、こんにゃくができあがります。

当日は、昭和村の方も4名来校されて、作り方をレクチャーしてくださいました。

翌12月8日、昭和村にある「南小学校」の6年生と、オンラインで交流学習にも取り組みました。南小学校の6年生が、昭和村の魅力についてプレゼンテーションしてくれました。

宿泊体験学習には行けませんでしたが、昭和村の人々や特産品に触れながら、学びを広げることができました。

 

なお、こんにゃく作り体験については、横浜市のWEBページにも紹介されました。

www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/kouryu/showa/showa.html