2月28日(月)6年生にとって最後になる朝会が行われました。

校長講話で二宮金次郎(にのみやきんじろう)さんが紹介されました。

生い立ちや字を砂に枝で書いて覚えたこと、臼に杵でつくときぐるっと回って本をよんだこと(ぐるりいっぺん)などを1年生にもわかりやすい話でした。

砂に字を書いたことは、今ではそのままタブレットの学習につながります。道具は変わっても、学び方は同じです。

 

本校の正門付近、職員玄関横に「二宮金次郎像」が建てられています。

 

よく見ると、金次郎さんはマスクをしています。

 

この像の土台の背面には本校の五周年を記念して作られたことが記されています。

現在、二宮金次郎像は、横浜市立小学校339校(義務教育学校2校を含む)のうち、37校に建てられています。区内でも本校の他2校にあります。

文献を紐解きますと金次郎さんの農業に対する姿勢や知識は、多くの人や様々な土地で生かされています。

いずみ野小学校においても二宮金次郎さんの思いや願いを学んでいきたいです。