物おじせずに堂々とステージで発表している岡田さんの姿を見て、和泉小の力を感じることができました。きっと緊張で身体が震えていたのではないでしょうか。しかし、そんな様子も見せずによくやったと思います。自分の主張をいつもの仲間以外の人たちの前で発表することは、きっと将来の力になるはずです。よく頑張りました。      校長 平井克明

 

「今の自分が未来をつくる」      岡田 莉英名

 私たちは、決して悪くない。そして、平和な暮らしを願っている。それなのに、だれもが幸せな時間の中で生きているわけではない。では、私たちはどうすればいいのでしょうか。私は人の気持ちを考える・想像する力をつけることが大事だと考える。人の気持ちを考える平和は「バリアフリー」が一番私たちの身近にあるのではないだろうか。「バリアフリー」とはだれもが困らないように工夫することだ。たとえばある大人気の遊園地の水上ショーでは、誰もが安心して楽しめるように工夫されている。観覧席のさくが低くなっているところがある。車いすの方もショーを楽しんで見られるように低くなっているのだ。しかし、車いすの人の前に車いすを使用しない人が立っていたとする。そうしたら、車いすの方は見えないだろう。だから私は人の気持ちを考えるべきだと思うのだ。

  こういってすぐにできるとは思わない。一度たちどまって考えてみること。そして相手はどう思うか。なぜこのような工夫がされているのかと想像することをコツコツと重ねていくことが人の気持ちも分かる近道になるのだ。もし、自分が車いすに座っていて、ショーを見る時、前に人が立っていたらどう思うだろう。悲しみ、怒りを覚えてしまうと思う。もしかしたらバリアフリーをとり入れたじゅう業員の方までもがそういう気持ちになってしまうかもしれない。

 そこまで考えたうえでどう行動するかだ。それでも前に立ちたいなら立っていい。けれどそれは、平和な国になることに協力していないということ。私は平和な国になってほしい。みんなもそう思うだろう。なので、他の公共施設でも一度考えてみてほしい。ここまで話してきたように、人の気持ちを考える。そして、想像する力を大切にすることでたくさんの人が救える。世界中の人たちが協力するともっとたくさんの人が救え、平和になる。そして、その力が大きくなり争いもなくなっていくだろう。これが私の望む平和への道の第一歩だ。