伊勢山小学校では、令和3年度から高学年教科分担制を導入しています。

 

高学年教科分担制とは、1人の教師が特定の教科を受け持ち、複数のクラスを教える方法です。

 

高学年教科分担制には、以下のメリットがあります。

     より専門的な指導を行うことが可能になり、児童の学びの質が高まることが期待できる。

     児童に多くの教師が関わることで、多面的な児童理解ができ、児童の心の安定につながることが期待できる。

     小学校と中学校の円滑な接続が期待できる。

     教師の授業準備の効率化により、教育活動の充実や教師の負担軽減が期待できる。

 

伊勢山小学校では、5・6年生は専科教諭による指導だけでなく、学年担任間の教科分担を行っています。