R6. 9月 10 日(火)

 みなさんこんにちは。今日は暑かったですね。暑さ指数が高くて、今日は中休み、昼休みは校庭で遊べませんでした。

 さて、今年、本郷台小は創立50周年を迎えます。先日、スローガンの垂れ幕やキャラクターの紹介をしましたが、子どもたちはみんなで50周年を創り上げようといろいろな活動に取り組んでいます。その中の一つ、4年1組の総合的な学習の時間の取組を紹介します。4年1組では創立50周年を花火でお祝いしたいという願いをもち、11月11日の創立記念日に本物の花火をあげる計画を立て、活動しています。そもそもなぜ花火でお祝いしたいと思ったか。それは、台小にはたくさんの思い出があり、それは自分たちだけでなく、卒業生や地域の人たちもたくさんあると思う。自分たちはたまたま学校にいるにのでお祝いできるけど卒業生はお祝いができない(昨年度の卒業生は50周年に向けて代表委員会等で意見をたくさん出し、在校生に託したのでした)。お世話になっている地域の方にも一緒にお祝してもらえたらうれしい。遠くからでも見れてみんなでお祝いできる。花火なら在校生、卒業生、地域の方とも一緒にお祝いできる。見る場所は違っても同じ花火を見ることで気持ちが一つになる。だから「花火」に取り組もうと決めた4年1組です。乗り越えなければならないハードルは高く、解決しなければならないこともたくさんあるのですが、頑張っています。ただ、一つ。問題なのが費用です。花火をあげるにはお金が必要だということに気付いた子どもたちはずっと考えていました。ちょっとやそっとのお金ではないこともわかりました。一度はあきらめかけたこともあったようですが、チャレンジしてみよう、と見つけたものがクラウドファンディングという仕組みでした。クラウドファンディングを立ち上げるにも、たくさんの人に相談したり、説得したりお願いしたりしてゴーできた子どもたちです。詳しくはクラウドファンディングのページをぜひご覧ください。ネットで「本郷台小学校 花火」で検索すると出てきます。これまでの活動の経緯と自分たちの思いを示し、申請が通ったものです。ぜひ、見てみてください。

そうそう、今日は、ネットで本郷台小のクラウドファンディングを見たタウンニュースさんが取材に来ました。来週あたりのタウンニュースに載るようです。