2年生では、生活科で「自分たんけん」の学習をしています。この学習では、保護者の皆様にもご協力いただきながら、自分が小さかった頃のことをインタビューしたり、実際に来ていた服や食器などを持ってきたりして、自分たちが成長したことを実感しています。授業では、自分たちがインタビューしたことをもとに、みんなの前で、発表しました。友達のエピソードを聞くことで、次に自分がインタビューすることのヒントを得たり、自分も友達も同じように成長してきたことを実感したり、今まで多くの人たちに支えられて、成長してきたことに感謝の気持ちをもったりしていました。授業を終えた後の振り返りには、授業を通して学んだすてきな言葉がたくさんありました。一部ご紹介します。

      

「みんな小さいころは、おもしろいところとかかわいいところがいっぱいあったんだなあと思いました。」

「友だちが1~2さいのぼうしをもってきていて、赤ちゃんのときのぼうしだから、ぼうしをかぶれなくて、大きくなったんだなあと思いました。」

「きょうべんきょうして、自分たちはうんと小さいころよりもすごくせいちょうしているんだなあって思いました。」

「赤ちゃんのときに、おなかの中にいるとき、お母さんとお父さんたちがやさしくしてくれていたんだなあと思いました。」

「きょうの勉強でかぞくは、やさしいなと思いました。わたしも大人になったらやさしくしたいなと思います。」

「わたしは、かぞくがとてもかわいいっていってくれているからぜったい愛されていると思います。」

「お母さんやお父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんは、みんなのことをしんぱいしてくれたんだなあと思いました。みんながこんなに大きくなって、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんはうれしいと思います。」