令和4年度横浜市学力・学習状況調査の本郷小学校の分析結果をお伝えします。

 

※この分析は、令和3年度までの学習範囲を令和4年4月26日(火)27日(水)に調査した結果をもとに、作成したものです。

 

昨年度と比較してどの学年も学力が上がっている。

国語科では、知識・技能の力の定着が図られている。今後はそれらの身につけた知識や技能を活用して、文章を読み取ったり、自分の思いを表現したりする力をさらに伸ばしていけるように指導に当たっていく。

算数科では、計算のしかたを考えたり、学習したことを日常場面と結び付けて考えたりする力が身に付いてきている。基礎基本の定着を一層図ることでさらに学力の向上を目指していけるように指導に当たっていく。

 

生活意識については、昨年度と比較して下がっている。

朝食をきちんと食べたり、地域の行事に進んで参加したりする児童の割合が高い。その一方で、横浜市の平均に比べて、家庭での学習時間が少なかったり、1日のゲームの時間が長かったり、読書に進んで取り組んだりしている児童の割合が低い。自分で計画を立てて学習に取り組めるようにしたり、読書に進んで取り組めるよう学級文庫を充実させたり、本を読むことの楽しさを子どもたちが感じられるようにしていきたい。

  

今後も学校と家庭、地域が連携して児童の学力向上に向けて取り組んでいけるよう、ご協力よろしくお願いいたします。