6年生人権教育 アンプティサッカー体験
校長 山崎浩一郎
本郷小学校の皆さん! 12月8日(水)は昨日の夜からの雨で寒い朝となりました。
それでも、5年生の皆さんは元気に「愛川宿泊体験学習」に出発していきました。夕方からは天気も回復するようなので、楽しい2日間にしてほしいと思います。
この学校HPがアップされる頃には、「楽しかったぁ」という充実感あふれる顔に会えることでしょう。
さて、12月10日(金)は、世界人権デーで、本郷小学校では、12月6日(月)から10日(金)までを人権週間としています。各学年様々な取組を行っていますが、6年生は、12月2日(木)に遠藤好彦さんをお招きして、アンプティサッカー体験を行いました。
「アンプティサッカー」は、1980年代にアメリカ人の切断障害者が発案したもので、元々は、ベトナム戦争負傷兵のリハビリの一環として始まったものです。
ワールドカップは1998年のイングランド戦から始まり、今回来ていただいた遠藤さんは、2018年メキシコ大会に代表選手として出場し、見事世界10位に輝いています。
お隣の戸塚区で薬局を営む傍ら、再び日本代表を目指して練習を重ねています。
医療用スティックを使って、片足でボールを操作するのは、とても難しいことでしたが、6年生のみんなもアンプティサッカーを経験して、人として生き生きと生きることについて考えを深めてくれたらうれしいと思います。 頑張れ!遠藤選手
※検索すると、サッカーの動画も見れますよ。

登録日: 2021年12月9日 /
更新日: 2021年12月9日