6年生 YMCAの方を講師として、水上安全について学びました!
校長 山崎浩一郎
本郷小学校の皆さん!今日も朝から雨が降っています。
みんなは外で出ることができないからつまらないかな?教室で絵をかいたり、お友だちと仲良くお話したり雨の日の過ごし方を工夫してくださいね。
今年度はまだまだコロナの影響があり、本校では、水泳学習を行いませんが。6年生は、「安全確保につながる運動」という学習があります。溺れてしまったときなどにも自分の命を守るために、背浮きや長く浮く方法を学習したり、着衣のまま水に落ちた時の対処の仕方などを学習します。
今回横浜YMCAにお願いし、座学ではありますが、「水の事故を防ぐために」という講義をしていただく機会をもちました。(実技を伴いながら着衣泳を依頼したのですが、コロナ禍でどこでも座学で行っていると聞きました)
昨年度だけで年間7~800人の方が水の事故でなくなっているそうです。子どもの事故は近年少しずつ減っているようです。それでも事故が0になることはなく、尊い子どもの命も失われています。海も川も楽しいところですが、波や流れもあり、しっかりした知識をもっていないと命にかかわる事故にもつながります。子どもからは「離岸流」についての質問も出ていましたが、校長先生も昔海でボートを漕いでいて、なかなか岸に戻れず怖い思いをしたことがあります。 夏休みや休日に、近くの川や海などに遊びにいくこともあると思いますが、そんなときは、今回の講習を思い出し、安全に楽しく遊んでほしいと思います。
参考までに、、横浜YMCAでは心肺蘇生法や水に落ちた時の対処法などについて、ユーチューブの動画もあるそうです。
「ウエルネスデリバリー」とカタカナで入力すると観れるそうですよ。興味のある方はどうぞ見てみてくださいね。
