29日、30日に水難学会の須田さんをお招きして、水難事故防止教室を行いました。

例年は着衣泳の実技を通して、水の事故の怖さや対処法を学んでいましたが、本年度は水泳学習が行えないため、講義形式の学習になりました。新型コロナ対策をとりながら、各クラス1時間ずつ講義をお聞きしました。

「浮いて待て」の合言葉をもとに、いざという時の対処方法を学びました。荷物が入っているランドセルは水に浮かぶことや大声で叫んで助けを求めてはいけないことなど、多くのためになるお話が聞けました。

今年の夏休みは海や川に行く機会も少なくはなると思いますが、いざという時のためこの話をしっかり胸に刻んで欲しいと思います。