71名の新1年生を迎え、全校児童500名で令和4年度がスタートしました。

校長として着任いたしました、中島早苗です。学校教育目標「自らかがやく、ともにかがやく」の具現化をめざし、本年度も教職員一同、「チーム東中田」として取り組みます

 

【授業改善】

子どもが、めあてをもち、思考し、学び合い、振り返る過程を大切にした学習展開を工夫します。楽しい授業づくりを推進し、「もっと学びたい」という思いをひきだします。

 

【夢や願いをもち、実現する力を育む東中田小学校

子ども自らが「~したい。」と強く思って物事に向かい合ったとき、表情も、姿勢も、目の輝きも変化します。取組の途中では、うまく進まないときも、問題が発生することも度々ありますが、それを乗り越えたとき、一回り大きくなったと実感することが数えられないほど、多くありました。夢や願いを実現するためには、知識、技術だけでなく、思考力、表現力、努力を継続する力など様々な力が必要です。日々の学習や行事等の体験の積み重ねから、これらの力は培われるものです。

だからこそ、SAFETY(安全)を基盤に、感染症の取組は継続しつつ、学習や学校行事など子ども自身の体験を大切に、内容や方法を工夫しながら、取り組んでいきたいと考えます。

 

【学校と、保護者・地域とのよりよい関係の構築】

 東中田小学校に着任して1か月。校門で子どもたちを迎えるときに、一人ひとりと挨拶をかわすことを心がけています。一人ひとりの表情を見ていると、子どもたちが、多くの時間を過ごす学び舎で、それぞれに輝いてほしいという思いで、いっぱいになります。

 

 子どもの居場所は様々です。学校をはじめ、家庭、地域など役割は違いますが、子どもが育まれるところであることに変わりはありません。だからこそ、パートナーとして子どもをともに育んでいきたいと思います。

 

 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。