11月29日(土)に八景小学校地域防災拠点運営訓練が行われました。あいにくの天気で集合場所を体育館に変更して実施されましたが、昨年度の48人から今年度は72名と大幅に参加者が増えました。しかし、今年度も本校の保護者や子どもたちの参加が非常に少なかったのは残念でした。

 訓練では、従来通りの津波警報発令による校舎3階への非難訓練や炊き出し訓練、機材取扱い訓練に加えて、避難者名簿作成訓練や体育館区割り訓練を初めて実施しました。実際に発災した際には、避難してきた地域住民の皆さんが協力して防災拠点を立ち上げ、避難生活を送ることになりますが、今回の訓練でも様々な課題が見付かりました。

 発災した際には、自宅が住める状況でしたら、しばらくの間は、各ご家庭で用意している災害備蓄品(水や食料等)で過ごす(自助)ことになります。しかし、大規模地震発生等により自宅が倒壊若しくは半倒壊して住めなくなった場合には、地域防災拠点に避難し、お互い助け合いながら避難生活を送る(共助)場合があります。地域防災拠点運営訓練は、この共助のための訓練です。特に子どもたちは、放課後子どもだけで遊んでいたり、自宅に一人でいたりする時に発災したら、どう行動したらいいのかを知るためにも(自分の町内会・自治会の一時避難場所さえ知らない児童が多い)、来年は、是非、多くの保護者・児童の皆さんに地域防災拠点運営訓練に参加してほしいと思います。