学校では、月に1回、地震や火災を想定した避難訓練を行っています。今回は、放送機器が使えない、けが人が出た等を想定し、年に1度の総合防災訓練を行いました。旭消防署さちが丘出張所から消防車を出場させていただき、体育館に放水する様子を見学しました。初めて目の当たりにする放水の迫力に目を丸くし、野上所長の話に真剣に耳を傾けていました。また、各教室に二次避難を行い、学校に備蓄してある非常食(クラッカー)の試食を行いました。

二俣川地区連合自治会による防災訓練にも、多くの地域の方々が参加し、応急処置、AED、煙体験消火器操作をローテーションで行いました。参加した児童も、簡易担架で負傷者を運ぶ訓練などに熱心に取り組んでいました。訓練の最後には、炊き出しのおにぎりと豚汁が配られました。