【冬休みのおすすめ図書①】

   書名 「3分間サバイバル」シリーズ

 著者名 粟生 こずえ 

   発行所 あかね書房

 【本の内容】

 このシリーズ本は、なぞときのお話です。3分間で読める短編で50もの作品が収録されています。主人公がピンチをどう切り抜けるか、はたまた、なぜ失敗したのか。命の危険に関わるお話から、日常のささいな事件までを推理しながら読み進めていける本です。

 【冬休みのおすすめ図書②】

   書名 地球がうんちだらけにならないわけ

 著者名 松岡 たつひで 

   発行所 福音館書店

 【本の内容】

   ヒトもイヌも鳥も魚も昆虫も、みんなウンチをする。なのにどうして地球はウンチだらけにならないの?だけど、地球は大丈夫。生き物のウンチには、大きな役割があるのです。そんな発見を教えてくれるこの本には、他にもたくさんのウンチの疑問に答えてくれます。「陸上の動物で一番大きなウンチをするのは?」「ウンチの中に隠れている生き物って?」地球の自然って素晴らしいし、面白い!

【司書の先生から】

 今回のおすすめ本は、今年度、図書委員や高学年の児童と推理しながら、読んだり、授業でも紹介したり、謎解きに挑戦してもらった「3分間サバイバル」シリーズです。また、地球の自然の素晴らしさに改めて再発見できる「地球がウンチだらけにならないわけ」。

 どちらも春休みに親子で読みながら、意見を交わし、楽しいひとときを過ごしてほしい!そんな本です。