8月19日 親子木工教室
今日は、PTA主催の親子木工教室でした。
神奈川土建一般労働組合南横浜支部の皆様のご協力により、
本職の大工さん方が9人も来てくださり、
40名の参加者に、きめ細かにご指導くださいました。
子どもたちは、ご家族の方と一緒に
自分の選んだ作品を一生懸命作っていました。
子どもがのこぎりを使いやすいように、
一生懸命、木を押さえるお父さん、
物差しで長さを測って、
釘を打つ位置にしるしをつけるお母さん。
のこぎりの切り口にやすりをかけるおじいさん。
みんなで協力して作品をつくりあげていました。
出来上がった作品には、
端材を使った自分だけの飾りがついて、
本格的で、楽しい作品が出来上がりました。
閉講式では、
一人ひとり、名前を呼ばれて、賞状と作品シールをいただきました。
みんなから、温かい拍手が響いていました。
大工さんからは、
「みんなが工夫して作っていました。ものづくりを楽しんでほしいと思っています。」
校長先生からは、
「同じ設計図を基にして作っていても、一人ひとりが違う自分だけの作品ができました。
大人も子どもも真剣に取り組んでいました。」
というお話がありました。
第31回という伝統ある親子木工教室。
毎年、人気で、参加者は抽選で決めるので、
参加したくでもできない人もいるそうです。
今年、抽選に外れてしまった人は、
来年、きっと、参加できます。
この素晴らしい文庫小の伝統が、
ずっと続くといいですね。
そのために、ご尽力くださった、PTA役員の皆様、
神奈川土建一般労働組合南横浜支部の皆様、
ありがとうございました。
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