1日(金)の午後、5年の一クラスが自分たちの生活目標を達成したことを祝して「凧あげ」をしました。ひとり一つのビニール凧を作り、校庭に出ると一斉に空に向かって飛ばしました。雲一つない青空に加え、風も強く、絶好の凧あげ日和。初めは地を這うようにしていた凧も、徐々に風に乗りはじめるとぐんぐん青空に上がっていきます。最初から風に乗った子は、校舎を飛び越え、正に青空に吸い込まれるように天まで上がっていました。昔は、こうして凧あげをしたものです。校庭で歓声を上げている子どもたちを見て、その笑顔にしばし見とれていました。