10時45分から約1時間半、塾や予備校の講師を約20年間行い、その時に対応した進路指導や生活指導をされた2000組の事例やご自身の子育てをもとに、子どもに対する保護者の関わり方や声のかけ方等について、長澤利保講師(未来民間教育、児童くらぶ主宰)を招いて『子育て勉強会』を行いました。①児童期に勤勉・我慢・ストレス耐性を養う。②親と子の間で認知のズレがあることを理解する。③過保護や過干渉をやめ、適度な距離感を意識する。など、5つのテーマを分かりやすく話され、たくさんの気付きをいただくことができました。質疑応答の時間では、参加された保護者の方々が自身の悩みをオープンに話され、30分オーバーしてもさらに聞いてみたいという熱い勉強会になりました。今日気付いたことを少しずつでも実践していくことで保護者ご自身の思いがお子様に伝わり、激動する社会の変化に対応できる「生きる力」が身に付くことでしょうね。