<レタス のはなし>
レタスは、1年中(ねんちゅう)お店(みせ)で見(み)かけることができます。それは、季節(きせつ)によって作(つく)る地域(ちいき)がかわっているからです。1月(がつ)〜4月(がつ)は静岡県(しずおかけん)・香川県(かがわけん)・兵庫県(ひょうごけん)で、3月(がつ)〜5月(がつ)は茨城県(いばらきけん)で、6月(がつ)〜10月(がつ)は長野県(ながのけん)・群馬県(ぐんまけん)で、11月(がつ)〜12月(がつ)は茨城県(いばらきけん)・兵庫県(ひょうごけん)で作(つく)られています。
作(つく)られている量(りょう)は、長野県(ながのけん)と茨城県(いばらきけん)で半分(はんぶん)以上(いじょう)です。
問題(もんだい):
レタスは、別(べつ)の名前(なまえ)で何(なん)といいますか?
(1) キャベツ (2)はくさい (3)ちしゃ
問題(もんだい)のこたえ
(3)ちしゃ
レタスという呼(よ)び方(かた)は、レタスの葉(は)っぱや茎(くき)を切(き)ると、白(しろ)い液(えき)が出(で)ることから、ラテン語(ご)で「乳(ちち)」を意味(いみ)する言葉(ことば)からきました。
日本(にほん)で、「乳(ちち)草(くさ)」と呼(よ)び、「ちしゃ」という呼(よ)び方(かた)に変(か)わりました。
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