<だいず のはなし>
大豆(だいず)は、どうやってできるか知(し)っていますか?大豆(だいず)は、えだまめが熟(じゅく)したものを乾燥(かんそう)させてできます。大豆(だいず)を暗(くら)いところにおいて芽(め)が出(で)たものが「だいずもやし」となります。
大豆(だいず)の色(いろ)は、黒(くろ)、黄(き)、青(あお)がありますが、えだまめの色(いろ)がちがうので、大豆(だいず)の色(いろ)もちがってきます。給食(きゅうしょく)では、黄色(きいろ)の大豆(だいず)を多(おお)く使(つか)います。黄色(きいろ)の大豆(だいず)の色(いろ)は、「イソフラボン」といって、ガンや骨(ほね)がスカスカになる骨(こつ)粗(そ)しょう症(しょう)の予防(よぼう)になります。
食(た)べものの色(いろ)も体(からだ)のために大事(だいじ)なはたらきをしてくれます。
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