「今(瞬間)」を実感できる学校に 

横浜市立洋光台第一中学校

学校長 定岡 孝治 

令和4年4月1日に学校長として、着任しました定岡 孝治と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。 

洋光台第一中学校は、昭和45JR根岸線の延伸に伴って洋光台の街の整備にともない、その翌年、昭和4641日に開校しました。

それから、洋光台の街の発展とともに歩みを続けてきた本校は、昨年開校50周年を迎えました。開校当初より洋光台、日野中央、栗木、田中等の地域のみなさまに温かく見守られて育まれてまいりました。

これからも、本校に関わる多くのみなさまが築いてくださった伝統を大切にしながら、新たな時代に対応できる生徒を育成してまいります。

 現在の社会情勢を見ると、令和2年から続いている新型コロナウイルス感染症は、感染防止対策を講じていますが、今もなお注意をしなければなりません。感染状況によっては、安心安全を最優先する観点から、学校の活動を制限する必要もあるかもしれません。それでも可能な限り、今できることを考え、工夫を加え、活動を続けていきます。長い人生の中で、中学校の生活は3年間だけです。この洋光台第一中学校で、学ぶことにより、「わかったという実感」、「友情を確かめた実感」、「目標を達成したり、問題や課題を解決した実感」という今(瞬間)を実感できる学校でありたい。そしてこれらが、生徒一人ひとりの達成感や成功体験につながればと思います。

今後も教職員一人ひとりの誠実な取り組みと教職員全員がチームとして関わることを基本姿勢として、「笑顔と学びあい」の学校教育目標の具現化を目指してまいります。

引き続き、みなさまの深いご理解と、ご支援をお願い申し上げます。