平成28年10月4日

 プロのアーティストが文化芸術の体験をさせてくれるプログラムで、今年はソプラノ歌手の山口佳子さんにおいでいただきました。

登場からプロの歌声に圧倒されます。

ステージ下で両手を広げての歌唱

最初にオペラ、ミュージカル、その間にオペレッタがあるというお話をいただきました。

山口さんが3学年主任に語りかけるように歌っています

オペレッタの楽曲ではちょっと楽しげなシーンも。

鑑賞したら、次は自分たちが歌う番です。

声の出る仕組みの説明を聞き、声を出すための準備運動。

からの、

生徒が両手をいっぱいに上に伸ばしています

まずは両手を上げて手は耳の横、そこから手のひらは上のまま腰の高さまで!そこから気をつけの姿勢です。歌うための正しい姿勢の作り方だそうです。

全員で歌っています。中央やや右に水色のドレスの山口さん

みんなで腹式呼吸の練習をしたら、「ふるさと」を歌ってみます。

レガート(音をつなげる)を意識して…

母音の発音をはっきりして…

最後には自分の中で、歌の情景を思い描きます。

文化祭まで実質あと10日ほど。忘れないうちにクラスで合唱練習です。