1年生の数学の時間におジャマしました。

本日のめあては「直線と平面の位置関係を理解する」と黒板に書いてあります。まずは教科書178ページを開けます。そこには、イタリアの“ピサの斜塔”の写真があります。「写真を見ると、ななめってるけど、別の角度から見るとななめってないよね。なんで?」と中野先生。生徒たちからは、どんどん意見が出ます。その後「直線って何?」「平面って何?」等、授業がどんどん進んでいきます。時には、面(下敷き)と線(大きな定規)を使って、実践しながら生徒たちは数学を実感していきます。                      

中野先生は、生まれも育ちも福島です。就職とともに横浜に住み始めました。「どうして横浜を選んだの?」と聞くと、「修学旅行で横浜に来て、都会でいい街だなあと思って。」と中野先生。先生になりたいと思ったのは、高校生の時に進路を考える時間に「数学」「子ども」「教えること」の好きなことが全部叶うのは先生だ!と思ったからだそうです。趣味は読書。また、お休みの日は、ボルタリング、スノボなどアクティブに過ごしているそうです。今後は「去年まで実家住まいだったので考えることもありませんでしたが、今後食べるものにも気を付けます」…中野先生、頑張れ!