↑「ボールはおともだち」と最初に説明

 

 1年生の体育におジャマしました。種目は、今日が第1回目でバレーボール。

10回の授業で最後はラリーゲームができるようになるのを目指します。

バレーは楽しいと思うと一生モノ…太田先生ご自身ママさんバレーで時々燃えるそうです。

「まずはボールとお友達になりましょう。」と、ペアになってボールキャッチの練習。

オーバーパス、アンダーパス、サーブの基本も学んでいきます。「先生、ボールが友達になってくれません」の悩み訴えには「大丈夫!すぐに友達になれるよ!」と励まします。

太田先生が「先生になろう!」と決意したのはなんと中3の時。

バレー部の顧問になりたくて目指したそうです。

しかし、今では保健体育科という教科指導にやりがいを感じています。「まだ先生になりたての頃、運動が苦手な子の気持ちが、いまいちわかりませんでした。

小さなステップでも…できなかったことがちょっとでもできたときの生徒の嬉しそうな顔を見た時、この仕事の意味があるな!と…寄り添うこと、そしてgood、あいいね!、ばっちり!と声掛けをする…今後も努力していきたいそうです。

「と言いつつ自分の子ども2人をほめるの忘れてました!」ママとしても、時間の使い方に気をつけ、ワークライフバランス両立中です。

 

↑ヘディング中の太田先生

 

↑寒くてもみんな元気いっぱい