開校記念日・開港記念日等、横浜にちなむ記念日がある関係で、中川西中学校では毎年「横浜を知る会」を行っています。

 

本校「横浜を知る会」は例年、

(1)横浜市のことを深く知るとともに、横浜市民であるという自覚を高める。

(2)横浜の開港から現在に至るまでの歴史を知り、未来の横浜に対して明るい夢を持つ。

(3)創立記念日の話を聞いて、地域との関わりを知り、地域の一員であることを自覚する。

(4)東日本の大震災に関わって、関東大震災に触れ、横浜が復興したことを知り、2011年の

震災に対して、できることを考えさせる。

等の視点から、生徒が「自分たちが住む横浜」について考える時間として設定しています。

 

今年度は、横浜市観光局長の中山様をお招きし、「未来の横浜に対し明るい夢を持つ」という視点から、生徒たちへの講演をお願いしました。

 

中山局長からは、いまテレビの人気ドラマ「世界で一番難しい恋」では横浜が舞台になっている…その支援も横浜市観光局で行っている等、中学生にとってとても身近なお話に始まりました。

横浜が100世帯しかなかった横浜村からどのように発展していったか、また関東大震災や横浜空襲等の苦難からどのように立ち上がっていた等歴史を振り返り、未来に向かってどのような取り組みをしているか、大変わかりやすくお話しいただきました。

 

お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。

 

↑横浜市観光局長・中山こずゑさん

 

↑さまざまなスライドや動画を使って、横浜の今、そして歴史をたどり、未来へとつながっていく

 

↑最後に生徒代表からお礼の言葉と花束…