校歌

 

一 山は富士が根 秀峯を仰ぎ

  川は早ぶち 瀬はなりとよむ

  めぐしこのさと ほこりとなして

  共に育まん ゆたけき個性を

       かおれ 金港の 青空に

       かおれ 我等が 中川中

 

二 街の若竹 苦節につよく

  野面の垂穂は つつしみふかし

  ゆかしこの徳 光華となして

  共にみがかん 世の人道を

      におえ 金港の 八ちまたに

      におえ 我等が 中川中

 

三 日々に天摩す いちょうの並木

  永遠に栄ゆく 小松の貞節

  聖しこの丘 生命となして

  共に称えん 勤労の幸を

      映えよ 金港の 野に山に

      映えよ 我等が 中川中

 

 

校章

 

 本校の校章は昭和22年開校の年に当たり、生徒と教師の共同作になるもので、Nは中川の頭文字、中は中学校、左右の抱き合わせは郷土中川の名産として知られている筍(たけのこ)です。本校の生徒が筍のようにすくすくと伸びていくようにとの意を象徴したものです。