校歌

 本校開校時、希望が丘中学校の生徒であるという自覚と誇りをもたせるとともに、学校を愛し、自ら研鑚に励む指標として愛唱歌を全生徒より募った。その中から優秀作三つについて全校生徒・教職員が審査投票をした結果、初代生徒会長山崎穣一君の作品が選ばれた。
 さらに、この歌詞の作曲を募集したところ、第二期生児玉章裕君の曲が全校生徒・教職員により選出された。
 ここに、自分達の手による自分たちの気持ちを歌う愛唱歌が作られた。以来、この歌は学校行事等において度々歌われ、生徒も愛着をおぼえるようになった。
 昭和47年 3月 3日、本校校舎及び体育館が完成し、落成式典を挙行することになった。その記念事業として、この愛唱歌を校歌とすることを職員会議で決定した。そこで、職員代表よりなる校歌制定委員会が愛唱歌の歌詞及び歌曲に一部手を入れ、ここに校歌を定めた。

作詞:山崎 穣一
作曲:児玉 章裕










 
1. 相模の山の緑こく
相模の原は花におう
文化のうしお満ち満ちて
若きちしおはここにもゆ
ああ われらが母校
希望が丘
2. 空青々と雲白く
羽音も高く鳥は飛ぶ
真理を求めわれら行く
あすの希望はここにあり
ああ われらが母校
希望が丘
3. 風さわやかに吹きそめて
水清らかに流れいで
あしたをめざし友よみな
進む姿はここにあり
ああ われらが母校
希望が丘

校章

 

旭区希望が丘の区名及び地名はともに光に関係がある。そこで、全生徒に光をテーマに校章をデザインさせ、その中より代表作20を選んだ。教師からなる校章制定委員会が、その20作品を検討し、第2期生日景恵子さんの作品を選出した。それを更に補い、本校校章にした。