校歌

 

作詞:勝   承夫
作曲:平井 康三郎
1. 若い力の みなぎるところ
みどりも燃えて さわやかに
春の花 秋の花
夢ひらく 上菅田
こころゆたかに はつらつと
進む若人( わこうど) 幸あるわれら
2. 丘のそよ風 希望をこめて
自立の気風(きふう) そだつ庭
松の色 竹の色
清らかな 上菅田
つねに変わらぬ 友情を
ちかうよろこび のびゆくわれら
  3. 仰ぐ紺碧 (こんぺき ) みなとの空も
見晴らす西の 山脈(やまなみ)も
意気(いき)をよぶ 明日(あす)をよぶ
大らかな 上菅田
意志をつらぬく 情熱も
そろうこの窓 かがやくわれら

校章

  

 

○  考案者 和光 弘 氏   

                                          

       

○  校章の持つ意味

 

(1)正方形は自然万物の形の源です。また図形の基本的な形象です。物の本質から、たえず私たちは出発したい。まず大きな正方形が根本的に二つ組み合わされています。これは、調和と統一、平和と秩序への願いがこめられています。大きな集団のゆるがない調和と団結を意味しています。また小さな正方形の一つずつは、個性的な一人ずつを示し、それが手を組み、輪をつなぎ合って、がっちちと連携していく協力性を外側の正方形は示しています。

 

(2)放射状の線は、外へと大きく拡がっていく勢いです。創造的な力、未来に向かって躍動発展する健康な心身が象徴されます。伸びゆく上菅田中の前進が約束されています。

 

(3)中央のうぐいす色は、本校のスクールカラーです、この緑色のもつ、明朗・希望・健康、そして幸福感は、つねにわたしたちの上にあります。