校名の由来

  学校所在地の地名「飯島」に由来します。
飯島地区は,古代大船,戸塚入江に浮かぶ小島で,海の幸,山の幸に恵まれていたことから「善い島」「好い島」と呼称されていたと伝えられています。「飯島」の地名は,この呼称に由来しています。
 

校歌

昭和57年2月16日制定
作詞を詩人山田今次氏に依頼し,本校の教育環境にふさわしい自然のもつ,偉大さ,豊かさ,親しさなどを背景に若い力の素直な心の張りと友情を主題として,作詞をしていただきました。
作曲は,声楽家佐藤美子氏の専属ピアニストであられた小瀬由紀氏に依頼し,明るい楽しい曲として作曲していただきました。

作詞 山田今次
作曲 小瀬由紀

1. あかつきに 見よ 若きら
     風さそう 樹々のはるかに
     富士丹沢の せまる山脈
     さやかにも 大気の澄みて
     殿ヶ谷の丘 飯島中学
    2. あかつきに 立て 若きら
     未来の炎 見つめつ
     肩を組み はなやぐ微笑に
     燃えていよ いつの日までも
     殿ヶ谷の丘 飯島中学
    3. あかつきに 思え 若きら
       こころして 友を愛すと
       ひろ野ゆく 行く手はみどり
       クローバーの 陽にこそ映えて
       殿ヶ谷の丘 飯島中学 

校章の由来

  昭和56年6月1日制定
学校建設以前は,一面のクローバーの野原でした。そのことから,クローバーと
ハート(心)のイメージをデザイン化したものです。三つ葉のクローバーは,生
徒・教師・父母の心と心をつなぎ,本校の三つの教育目標の調和を象徴したもの
です。文字は,中国秦の時代の「篆(てん)書」である。



 

 

校旗

  昭和57年2月16日制定

紫紺の地の中央に校章を刺繍したもので,本校の歴史とともに,立派なものです。