ここ横浜にも、令和6年の春は少し遅れて訪れ、戸塚高等学校の桜はちょうど入学式に満開を迎えました。この4月、318名の新入生を迎え、全校生徒933名で教育活動をスタートさせます。

 

 本校では、教育目標として「自主・協励・連帯」を掲げています。「自主」は、自主・自律の精神を養い、学びの姿勢を確立すること。「協励」は、人権を尊重し、互いの理解と協力により、豊かな人間関係を構築すること。「連帯」は、地域社会や他者と協働し、自らの生き方を発見すること。としています。高校生活を通して、これらの力を身に付け、社会で活躍できる人材を育てることを目標に学校づくりを進めています。

 

生徒たちには、この教育目標に沿って、次のように成長できるよう指導しています。

・知的な好奇心をもって学び続ける人

・豊かな人間性を身に付けるべく心の成長にも目を向けられる人

・周りの友達や地域の人とコミュニケーションをとりながら、自分の力で人生を切り拓くことができる人

高校時代は心身ともに成長する時期です。本校ではこれからも、豊かな人間性を身に付け、社会で活躍できる人材の育成を目指した教育を推進していきます。

 

 このWebページでは、教育活動の全般について、特色ある取組を紹介させていただきます。本校の教育活動について、ご理解を深めていただく一助になれば幸いです。

 

横浜市立戸塚高等学校

 校 長  遠藤 広樹