更新情報
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5年1組では、体育の授業の振り返りをしていました。ロイロノートに蓄積したこれまでの自分の学びを振り返ったり、共有した友だちの学びの様子を自分の画面上でのぞいたり…クラスの子どもが一斉に口頭で発言してもまとまりませんが、端末の中ではそれが可能になります。担任は、子どもたちが書き込んだ内容を自分の端末画面で確認して、気になる子どもへ助言をして回ります。
6年生のクラスでは、理科の授業が進んでいました。課題が終わった子どもは、タイピングソフト(らっこたん)を使って、ブラインドタッチ入力の練習をしていました。教室の子どもたちを見ていると、夏休みを境に、文字入力が早くなり、振り返りで入力する文字数も増えたように思います。
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4,5組では、冬の収穫をめざして、ダイコンづくりに挑戦します。夏の間に大きく育ちすぎた雑草と固まった土を、子どもたちだけで耕すことは難しく困っていました。今日は、話を聞いた菅原PTA会長が、畑づくりに詳しい大竹さんと一緒に、畑を耕運機で耕してくださいました。立派なダイコンが育つとよいですね。
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9月8日(月)静岡県吉田町の全教職員研修会に参加しました。吉田町内小中学校はリーディングDXスクール事業の指定校としてまちぐるみの研究を進めている先進校です。今回は、7月16日の住吉小学校視察に続き、二度目の訪問となります。吉田町には三つの小学校と一つの中学校がありますが、今回は中央小学校が公開授業を実施しました。授業会場には吉田町の教職員の皆様に加えて、約100名の町外参加者が集まりました。自走する一人一人の子どもたちの学びに寄り添う授業者の姿が印象的でした。生成AIを活用した授業提案もあり、自校の研究につながる気付きの多い参観となりました。全体講話では、信州大学の佐藤和紀先生のお話を聞くことができました。「一人一人をしっかりと見取った深い学び」について改めて考える機会となりました。ありがとうございました。(校長)
【今回の竜巻災害におきまして被災されたまちの方々、関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。】
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今日は、体育館で2年と4年のペア学年集会がありました。学校ではコロナ禍を機に、子どもたちが企画し実施する集会活動がなくなっていたのですが、昨年からペア学年での集会が始まりました。今日は、広げた新聞紙にボールを乗せて運ぶ、「新聞紙リレー」で競いあっていました。4年生は2年生を上手にリードしながら、それぞれのグループで協力する姿が見られました。会を進めるのは5,6年生の集会委員です。異学年交流での経験は、同じクラスの友だちとの交流とは違った気づきや体験に繋がります。
今年は秋に、全校たて割り遠足も計画されています。
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今日は、ひろば公園で実施された、「洋光台地区総合防災訓練・救急フェス」に参加しました。会場には町会長をはじめ、洋光台地区の住民の方々、磯子区長、消防や警察、土木などの関係機関とまちの各団体、洋光台地区の六校の校長が集まりました。開会式のあとには、磯子消防署第七分団による放水訓練、起震車による地震体験訓練、煙体験訓練などがブースごとに行われました。
残暑厳しい中での訓練でしたが、内容の濃い、充実した訓練だったと思います。
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今日は、4,5組が詩の音読発表会を開きました。招待を受けた教員が、発表を聞きに行きました。子どもたちは教室の入り口で出迎えてくれました。一人一人が自分のお気に入りの詩を一人ずつ発表しました。「どうしてこの詩を選んだのか」「どこが気に入っているのか」などのエピソードを添えて、一生懸命に音読しました。同じ詩を選んだ子どもたちもいましたが、それぞれ全く違う読み方や表現で、とても素晴らしかったです。これまでたくさん練習を続けてきた成果を十分に発揮できた発表会でした。
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台風の最中ではありますが、ティーミーティングが行われました。短時間の設定ではありましたが、本校の研究に伴走してくださっているJMCの樋口さんもミーティングに加わって頂けて、充実した内容となりました。話題は、主に2つでした。
1つ目の話題は、この夏季休業中の時間を生かして進めた、各自の自己研修成果の発表でした。すでに、8月下旬に「学びの報告会」を実施し、各自の研修内容を共有していましたが、そこで報告しきれなかった内容について、今回共有しました。試行錯誤して作成したワークシートの完成度に、思わずその場で拍手が起こっていました。
2つ目の話題は、「生成AI」の、教材研究への活用についてでした。新しいものを取り入れて授業を作り上げていくことへ、みんな意欲的でした。
(副校長)
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正門を入ったところに学校の百葉箱があります。理科の天気の学習で使うのですが、古くなり、屋根の部分が朽ちていました。栗木町の樹木医の曽根さんに相談したところ、自宅にある木材で新しく屋根を作り、修繕をしてくださいました。本当にありがとうございました。
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毎週水曜日は、ふれあい委員会の子どもたちが正門に立って、登校してくる人たちにあいさつをする、「あいさつ運動」の日です。今日は、道路を走る車のドライバーの方からも笑顔で手を振っていただく場面もありました。あいさつの輪が広がっていることを感じます。
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今日は、5年生が「インターネットを安全に正しく使用するには」どんなことに気を付けたらいいのか、みんなで話し合いをしました。約半数の子どもたちが、実際に各家庭でインターネットを使っている実態の中で、便利な反面、危険な面もあることを、ニュース記事などから知りました。「小学4年生が、ゲームで知り合った人に誘拐された事件」「ネットで知り合った小学6年生になりすました人に自分の画像を送らされた事件」など、実際に他校の小学生が危険な目に合う事件が増えていることも知りました。
担任からの話を聞いた後、「インターネットで、『自撮り写真を送ってほしい』と頼まれた時に、どのように断るか」というテーマで一人一人が自分の考えをもち、グループで話し合いをしました。
『きっぱりと断る』『親にダメと言われているから無理と言う』『あまりしつこいようなら大人に相談をする』…など、様々な意見が出されました。
インターネットを活用した生活の中で生きていく子どもたちを、危険な目に合わせないようにするための話し合いでしたが、みんな真剣に考えていたようです。学びの道具としての端末やインターネットを、これからも正しく使っていくために、子どもたち自身の情報活用能力をさらに高めていくことが必要であると感じました。