更新情報
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本校では重点研究(校内授業研究)として、
低学年では生活科、3年生以上では総合的な学習の時間を通して
研究主題「三本の矢(本気・本音・本物)で学び、主体的に行動する子の育成」を掲げ、その達成をめざしています。
総合的な学習の時間の要となるのは、何を取り上げて学習を進めていくのか(業界用語では「材」と呼びます。)ということです。毎年担任はクラスの子供たちのことを思い浮かべながら、必死に材を探すのです。
25日(金)には重点研究の中心となって進める、生活・総合に知見の深い推進委員のメンバーが相談役となり、「材の相談会」が開かれました。材の選び方だけに限らず、子どもと材の出会わせ方、学習の進め方など、多岐にわたり相談がありました。
参加した教員は、見通しがもてた安心感やこれから始まる学習へのわくわく感をもつことができたようです。
今年度も、子どもたちと直接向き合う担任や専科の教員だけでなく、脇を固める職員も協力し、教職員一丸となって研究テーマの達成をめざしていきます。 -
4月25日に6年生は、全国学力・学習状況調査の児童質問調査を実施しました。タブレットでQRコードを読み取り、オンライン上で回答を行いました。生活の様子や学習への取り組み方、地域との関わりなど、様々な質問がありました。自身の生活や学習の様子を振り返りながら回答する子どもたちの様子が見られました。
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4月22日(火)の朝に、国際理解委員会の児童を中心として、「IUIを迎える会」を行いました。今年のIUIはスリランカ出身のナヴォディア先生です。クイズで画面に映ったスリランカの料理に、「どんな味なのかな」と興味津々の子どもたち。これから、スリランカの様々な文化を教えていただくことが楽しみです。ナヴォディア先生、1年間よろしくお願いいたします!
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4月21日(月)、今年も矢向サポーターズで長年ホタルの飼育や放流にご尽力いただいている市川さんのご指導の下、児童によるビオトープ委員会が行うホタル幼虫放流会に1年生が参加しました。
ホタルの幼虫を受け取り、じっくり観察する児童がいたり、「こんな姿をしてるんだ!」や「はじめて見ました!」と言う児童がいたりと反応は様々でした。どの児童も目を輝かせているのが印象的で、5,6年生の委員会児童のサポートを受けながら校長池に放流するときは「大きくなってね!」や「また会おうね!」など素敵な声があふれていました。
ビオトープ委員会の児童たちも、自分たちの役割をしっかりと果たしたことで、会をスムーズに進めることができました。子どもたちの今後の活躍とホタルの光が校長池で見られる時が来ることが楽しみです。(10日ほどで幼虫が光り始めるそうです。夜校長池の前を通るときには、覗いてみてください。) -
21日(月)に今年度初めての避難訓練がありました。
矢向小学校では、校舎建て替え工事が始まっていて、校庭が使えないため、まちのはらっぱまで避難をします。
1年生は初めての避難訓練でしたが、先生の話をよく聞き避難をしました。
2~6年生は、新しいクラスでの避難経路を確認して避難場所まで落ち着いて行動しました。
全校児童が一斉に集まりましたが、前に立つ先生の話を静かに聞くことができました。 -
4月18日(金)に校内重点研究の全体会を行いました。本年度の校内研究は、昨年度に引き続き、生活科・総合的な学習の時間を中心に行います。研究主題は「三本の矢(本気・本音・本物)で学び、主体的に行動する子の育成」、研究副題を「子どもを確かにみとり、学習課題を吟味する」としました。年間を通して研究授業を定期的に行い、外部の講師のご指導も踏まえながら、研究を進めていきます。今年もまた子どもたちがまちに出かけて、もの、ひと、こととつながりながら学びを深めてまいります。ご理解ご協力の程、よろしくお願いします。
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4月17日(木)と18日(金)に授業参観と懇談会がありました(1年、国際理解教室は懇談会のみ)。今年度初めての授業参観に子どもたちは緊張している様子でしたが、いつもの学習風景がどのクラスからも見られ、楽しく、真剣に学んでいました。懇談会は、学年懇談会の後は学級ごとの懇談会になりました。担任と保護者の皆様と顔が見える関係づくりを進めてまいります。
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4月17日(木)に、6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を実施しました。教科は国語・算数・理科で、1日に3教科実施でしたが、最後まで諦めずに取り組む姿が見られました。内容は、記号を選択する問題のほか、考えを記述する問題も多く出題されました。自分の力と普段の頑張りが十分に発揮できているとよいです。