5年生・6年生の家庭科調理実習の様子です。5年生はごはんを耐熱ガラスの鍋で炊き、煮干しでだしをとってみそ汁を作りました。炊飯器を使う家庭がほとんどだと思うので、日本の伝統的な文化を学習する意味でも大切な機会になりました。6年生は、それに加えおかずを1品作りました。具入りオムレツ、青菜のごまあえ、青菜とベーコンの炒め物の中から選び、一人ひとりが下ごしらえから作り上げました。 

  調理実習の後、家庭で料理を作る子どもは約半数です。少し残念な気がします。自分で料理を作ることは、家族を思いやる気持ちや自立心をはぐくむことにも繋がりますので、是非、家族と一緒に料理作りや片づけをする機会をもって欲しいと思います。(6年生の実習では、炊飯器でごはんを炊きました。)