12月24日 絶品、子どもたちが考えた給食献立!〈毎日の給食〉   

 

 

 

 

 1216日、17日に、はま菜ちゃん料理コンクールに入選した作品を美西小の独自献立として実施しました。16日のキャベツの愛情ふりかけは、キャベツ・しらす・かつおぶし・ごまを使い、やさしい味付けでした。17日のキャベツとベーコンのショートパスタは、にんにくとオリーブオイルの香りが食欲をそそりました。もちろん、どちらも「おいしい。」と子どもや職員に大好評でした。給食時間に、作者の清野さん(5年生)と高橋さん(6年生)へのインタビューを放送しました。清野さんは、キャベツの愛情ふりかけの由来を「キャベツのみじん切りはとても大変だけれど、食べる人への思いを込めて作るから」と教えてくれました。高橋さんは、コンクールの本選で料理を作るにあたって家族や先生、友達が応援してくれてうれしかったこと、コンクールの作品を応用していろいろなパスタ料理を作れるようになったことなどを話してくれました。貴重な体験談は、子どもたちの心に残ったことと思います。


 12月10日 食事の楽しさ〈たてわり給食〉   

 

 

 「たてわり給食」がありました。12月9日は、3・4時間目に西小スタンプラリーが行われました。その後は、ラリーで一緒に活動した友達同士で給食時間を過ごしました。1クラスに1年生から6年生が集まって配膳や片づけを協力して行いましたが、会食では、少し緊張した様子も見られました。「たてわり給食」を通して、食事の楽しさを体感してほしいと思います。

 

12月3日 すがたを変える大豆〈食育〉   

 この写真は12月2日(火)2間目の国語『すがたをかえる大豆』の授業の様子です。本校の栄養教諭が丁寧にわかりやすく<大豆のパワーを知って、もりもり食べよう>をテーマに食育にからめて指導をしました。子どもは、給食で使う大豆の加工品や大豆料理を近日の献立表から探し、畑の肉と言われる大豆のパワーについて考えました。特に、12月8日のメニューの五目豆では、「調理員さんが、みんながおいしく食べられるように、朝8時から11時まで柔らかく茹で、11時45分位に味を付けます。」という調理手順を先生から聞き、目をまるくする子どもたち。感心しながら、「調理前は堅いから、3時間も茹でて柔らかくするんだね。」「調理員さんに、みんなのために、時間がかる調理をしてくれて、ありがとうといいたいです。」「豆料理が倍、好きになりました。」といった意見が次々と出てきました。


 11月11日 はま菜ちゃんのおでましだ〈毎日の給食〉   

 

 

 先日発行した「食のたより」で今月は、横浜市の地産地消月間だとお知らせしました。117日は、豚汁に使用するこまつなが横浜市内産(はま菜ちゃん)でした。横浜市内産の野菜は、生産量が少なく給食ではたくさん使えないので、使用できるときは給食時間などで子どもたちに紹介しています。


 11月10日 家族のために〈食育〉   

 家族のための食事づくり(家庭科)が始まりました。6年生は、家庭科で「家族のためにバランスのよい献立をつくろう」という学習をしています。家族の食の好み、食事作りの工夫、食べる人への思いなどをインタビューすることから授業がスタートしました。これから調理実習することを活かして家庭でも食事作りに挑戦してほしいと思います。


 8月20日 おいしかった焼きそば〈毎日の給食〉   

 

 

 夏休みも後半ですが、学校が始まってからの給食を楽しみにしている子どもたちも多いのではないでしょうか。夏休みが始まる前の最後の給食は717日、献立は「ロールパン、牛乳、ソース焼きそば、中華サラダ、ぶどう」でした。おたのしみの要素が強い献立だったので、子どもたちは喜んで食べていました。給食の焼きそばは、麺が少なく野菜がたっぷりで、小さなパンも食べて栄養のバランスが取れるように工夫しています。写真は、中華めんを油で揚げているところです。麺の中心まで加熱できるように配慮した調理方法です。
 夏休み明けも、おいしい給食を提供するので、楽しみにしてほしいです。


 7月22日 トウモロコシの皮をむいたよ〈食育〉   

 

 

 715日、2年生はとうもろこしの皮をむきました。むいた物は、給食室で調理し、当日の給食として全校で味わいました。生活科で育てている野菜のほかにもいろいろな夏野菜があることを知り、むいた時の様子を観察カードに書くことを通して、食に対する興味や関心を深めてほしいと思います。 


 7月15日 給食2題!〈食育〉   

 <残さず食べて強い歯に!>
 6月は食育月間でした。美西小では、給食委員会の児童がクラスに掲示するためのポスターを作り、偏りなく食べることの大切さを呼びかけました。歯と口の健康週間の取り組みもあったので、歯を丈夫にする食べ物についても伝える物もありました。
  <食欲ダウン?!>
 猛暑日となった11日金曜日。給食室では、子どもたちの食欲が落ちているのではないかと心配していました。そこで、チリコンカーンは、チリパウダーを多めに使っていつもよりスパイシーな味つけにし、デザートのすいかは、できるだけ長く冷蔵庫に入れるなどの工夫をしました。パンの残りがすこし多かったものの、チリコンカーンは、ほとんど残さず食べていて、安心しました。暑い時期こそ偏りなく食べて、丈夫な体を作って欲しいと思います。

 

 


 6月6日 5年体験学習前のバイキング指導〈食育〉   

 5年生は、667日、西湖へ宿泊体験学習に出かけます。子どもたちは、給食以外で友達との楽しい食事を経験することになりますが、夕飯は、バイキングを予定しています。そこで、先日、「めざせ!バイキングの達人」というテーマで、担任と栄養教諭による食育関連の授業をしました。
 「ぼくは、全部の種類を食べたいな。」「わたしは、選んだ物を残さず食べたいな。」
などなど、子どもたちは、期待が膨らんだようでした。
 
 授業後の日常生活でも、マナーや栄養を考えて、自分で選んで食べる経験を積み重ねて欲しいと思います。


 5月27日 桜ご飯を炊きました〈食育〉   

 横浜市の給食のごはんは、炊飯業者から購入していますが、美しが丘西小学校では、月に1回、学校で炊いたご飯を食べられるように献立を変更しています。煮物や汁物を調理するための大釜を使いまわして炊飯するので、残念ながら、最大で2学年分を炊くのが精一杯です。今月は、20日、21日、26日、28日に分けて提供しています。
 写真は、桜の塩漬けを炊き込んだ「桜ごはん」の献立です。初めて桜を食べたという子どももいましたが、ほのかな桜の香りと塩味で食が進んだようでした。これからも、いろいろな和食を味わって欲しいと思っています。

 

 


 5月15日 コーンサラダを作ります〈調理の紹介〉   

 514()は、はいがパン・牛乳・チリコンカーン・コーンサラダの献立でした。コーンサラダには、コーンの他にキャベツときゅうりを使いました。給食では、衛生管理上、生野菜を提供することができないので、キャベツやきゅうりをゆでてから調味します。ゆでた野菜のサラダのおいしさを疑う方もいるかもしれませんが、短時間で手早くゆでて冷やし、ドレッシングの味付けを少し濃い目にするなどの工夫をしているので、子どもたちには、好評です。写真は、キャベツをゆでて水冷している様子ですが、調理員が左手に持っているのは、温度計です。子どもたちの健康を守るためにも勘に頼らない調理を心がけています。また、学年に応じた適正な量を提供するために、必ず計量しながらクラスごとに配食しています。

 

 


 4月18日 給食が始まりました〈毎日の給食〉   

 11日(金)から給食がはじまりました。今年度は、25年度末から全校児童が約40名増えたため、1クラス増の全26クラスでスタートです。廊下や階段の混雑が予想されましたが、3階からと2階からのクラスが合流する階段付近では、先を譲り合う微笑ましい場面も見られました。
 1年生も他学年と同様に配膳から片付けをやっています。級外の先生の補助や6年生のお手伝いもあって、上手に給食時間を過ごしています。
 今年度も、子どもたちに安全でおいしい給食を提供します。

 

H26年3月18日 卒業バイキング〈食育〉   

 先日、卒業した6年生が1クラスずつ卒業バイキング給食をしました。(34日、7日、10日)
 どのクラスも、給食や教科でこれまで学習してきた栄養の知識やマナーを活かして、楽しい会食ができました。以下、バイキングを振り返っての6年生の感想です。
栄養のバランスを考えて食事ができた。ナマーも守れたと思う。トングの先をさわらないようにして、衛生に気をつけた。海そうサラダがすっごくおいしかった。
とてもおいしかったです。マナーも守れました。私達が来る前にも、用意してくださいり、ありがとうございました。来年の6年生もよろこぶと思います。

 

 


H26年3月6日 給食室の紹介〈毎日の給食〉   

 すっかり遅くなりましたが、給食室を紹介しましょう。入り口傍の壁には、食べ物や桜の木を模した掲示物があり、賑やかです。給食委員会の児童が作りました。
 これは、サンプルケースです。毎日、1食分の給食を展示するので、給食当番は必ずこれを見て盛り付けの参考にします。
 この日の献立は、胚芽ごはん・にんじんごはんの具・おでん・ぽんかん・牛乳です。サンプルケースの隣には、その日に使う食品などを展示しています。この日は、これまで給食に出したかんきつ類を展示しました。

 

 


H26年2月24日 和食〈毎日の給食〉   

 日本型の食事(和食)を大切にしています。栄養面では、脂質の量を控えて、魚介類、豆類、海藻類などを積極的に取り入れ、旬の食材を活かした給食づくりを心掛けています。加えて、本校独自の献立を積極的に取り入れることで、より一層、子どもたちが食について関心がもてるような工夫をしています。


H26年2月12日 スチームコンベクションオーブン〈毎日の給食〉   

 美しが丘西小学校の給食室には、スチームコンベクションオーブンがあります。「焼く」「蒸す」「蒸し焼き」ができるので、バラエティに富んだ献立を提供することができます。グラタンなどはこのオーブンで焼くと、チーズのこんがりした食感とよい香りがたまりません。つい先日は、本校の独自献立、「鮭のちゃんちゃん焼き」もこのオーブンで調理され、本格的な味を全児童が堪能しました。 
 


H26年2月5日 2年生が育てました〈食育〉   

 給食献立を教材にした食育を工夫しています。
 2年生が生活科で育てた野菜を給食に使いました。全校で食べる程の収穫量がありませんので、学年で味わいました。
「オクラを切ると星みたいだね。」
「ほうれんそうの根っこは、ピンク色だよね。」
自分たちが育てた野菜の味は、格別?
★ぱくぱくだより2年生特別版★[560KB pdfファイル]