令和6年3月15日に「第55回卒業証書授与式」を実施しました。コロナ禍で途絶えていた「来賓の方々の出席」を再開したため、保護者の方々をはじめ、大勢の人々に見守られながらの卒業式でした。学校長より手渡された「卒業証書」を抱えた子どもたちの顔は、みなキラキラと輝いていました。「門出の言葉(呼びかけ)」もコロナ禍以来のステージ上での実施で、全員の顔がよく見えました。そのため子どもたちが声を合わせて歌う姿は保護者の方々や教職員の涙を誘いました。うららかな春の日差しを浴びながら、卒業生は美小から巣立っていきました。
3月12日(火)に「R5卒業証書授与式予行練習」を実施しました。コロナ禍以降、5年生は予行練習のみ出席し、証書授与式の様子を見学するとともに、最上級生へ進学する気持ちを高めていきます。
練習終了後、5・6年生の「バトンタッチの会」を開きました。予行練習におけるそれぞれの姿への感想を述べ合いました。その後、6年生代表児童から5年生代表児童へ美小高学年伝統の「黄金のバトン」が引き継がれました。受け継いだバトンを誇らしげに掲げる5年生の姿にたのもしさを感じました。
3月14日(木)には6年生との「お別れ式」を実施しました。好天に恵まれ、暖かな春の日差しの中で式を進めることができました。6年生は大きな拍手に包まれ入場しました。朝礼台の前に整列した子どもたちは笑顔と自信に満ち溢れ、普段よりも大きく見えました。各学年代表児童から送られた「お祝いのメッセージ」の後、6年代表児童からお返しの優しく力強いメッセージで式は締めくくられました。1~5年に見送られる6年生の姿は一層輝いて見えました。
4年生は学年で「まちに愛着をもち、地域の人々に豊かにかかわろうとする子ども」の育成を目指し、総合的な学習の時間に「地域カルタ作り・地域紙芝居作り」に1年間取り組んできました。2月下旬から3月2日(土)まで活動のまとめとして各クラスが様々な取り組みを行いました。
1組は3月2日(土)、街のイベント(チッチェーノ・チッタ)に参加し、園児対象の「チッチェーノようちえん」を出しました。「ようちえん」は子どもたちの努力もあり大盛況!約90名の皆さんがオリジナルカルタを楽しみました。子どもたちは目的を達成し、キラキラの笑顔を見せていました。
2組は2月下旬から3月中旬まで図書室や教室で「地域の歴史を紙芝居やポイントラリー」などで全校に紹介しました。特に図書室で開催した紙芝居には大勢の児童が訪れました。上手なせりふ回しに立ち見が出るほどでした。
3組は3月1日(金)たまプラーザ地域ケアプラザを訪れ、「オリジナル地域カルタ」で高齢者の方々と交流しました。2回目の交流とあって和気あいあいとしたムードでカルタを楽しみました。高齢者の方々から「絵札の絵が素晴らしい!」と褒められ、得意満面の笑みを浮かべる子どもたちでした。
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