学校長あいさつ

 

 本校は、大正8年の創立の学校で、横浜港を見下ろす浦島丘という小高い丘の上にあり、4階の教室からはみなとみらい地区が一望できます。学区には、東京と横浜を結ぶ国道1号線(第二京浜国道) が通っており、また、JR、京浜急行、東急線などの駅にも近く利便性が高い地域です。また、周辺地域は、江戸時代には神奈川宿として栄えた場所でもあり、「浦島太郎」の伝説を忍ばせる史跡も点在している歴史あるところです。そのため、本校の主な学校行事は、「浦島太郎伝説」とかかわりがある名称で統一されているのが学校の特色です。

  保護者・地域の皆様には、日々の登校の見守り活動をはじめとして、1年生入門期における支援「スマイル先生」や生活科でのまち探検の見守りや栽培活動、読書活動での「読み聞かせボランティア」など、学習や行事において様々な支援をいただき、学校教育を支えていただいております。 

  今年度は中期学校経営方針のもと、学校教育目標である「自ら学ぶ子」の実現に向け、「課題解決能力」「自分づくりに関する力(コミュニケーション力・自己肯定感)」という資質・能力の育成に特に力を入れて教育活動を進めてまいります。また、新型コロナウイルスの感染防止のためのガイドラインを遵守しながら、できる限りの教育活動の実施に努めてまいります。「だれもが」「安心して」「豊かに」 過ごすことができ、「学び合い 認め合い 高め合う 笑顔あふれる学校」をめざしてまいります。

  皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                                                                                               校長 藁科 直希

100周年記念マスコット「百年生の亀浦さん」