中学年は、今までのソーラン節から縄跳びでの演技という、新しいことへの挑戦を行いました。最初は、一人ひとりの技能の差が見られましたが、授業での練習時間だけでなく休み時間も練習している子どもたちの姿が見られる中で、技能もどんどん上がってきました。

「○○の技ができるようになった。」「長縄で跳べる回数が増えてきた。」など、喜びの声が多く聞こえてきました。3・4年生全員が最後までよりよい演技を目ざして、取り組むことができました。運動会でも、多くの温かい拍手をいただくことができ、とても満足した子どもの様子が見られました。

 

 

高学年は「主体性」をテーマに練習に取り組んできました。6年生が昨年度の経験を5年生に優しく声をかけて伝えたり、5年生が6年生の姿を見て率先して行動したりしていました。運動会で学んだことを下級生のために、学校のために、そして自分たちのためにどのようにいかしていくのかを期待しています。